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マツダのグループ企業のマツダエースが手がけた"1/12スケールマツダ「ロードスター」スカイアクティブシャシー"がついに完成し、8月上旬から発売を開始した。

このスカイアクティブシャーシは、1月に開催された東京オートサロン2017に試作品が公開され、3~4月ぐらいから予約販売されるとご紹介したが、こだわりの熟成が行われいよいよ予約開始となったわけだ。
(※画像は、東京オートサロン2017時の試作品)


画像は3Dプリンターで作成された試作品だ。

奥側より、1次試作、2次試作、3次試作となっており、段階を追うごとにその精密な造形の熟成がなされてきたことが分かる。ちなみにオートサロンに出品されたものは2次試作。

量産モデルは、手前の3次試作をベースにさらに細かな修正を加えて型を作り完成したものになっている。



画像は量産モデルと同様の材料で成型し、素地のまま組み上げたテスト品だ。

金属色の部分は、ホワイトメタルで成型し組み上げたもの。手で持ったときのずっしりとした重量感が本物を追求した証だ。

最終的には、塗装仕上げで完成品となる。なお、金属の質感を活かすため、パワープラントフレームとヘッドカバーにはあえて塗装せず、ポリッシュ&クリア塗装となっている。


画像は マスター型用の部品をリューターで仕上げている様子。ここでの仕上がり具合が、製品の型の品質に反映される。

生産台数は限定300台だが、1台1台手作りのハンドメイド生産のため、100台ずつ3回に分けて生産される予定となっている。


そして出来がった最終品はこちら。細部まで作りこまれた美しい仕上がりは見れば見るほど素晴らしい。東京オートサロン2017に出品されたものと向きが逆になったが、実は最初からパワープラントフレームが見えるのが表側として企画されていたとのことだ。

なお、現在の生産、予約状況は下記の通りだ。
1回目生産分 9月下旬~10月中旬納品予定、予約受付中(残りわずか)
2回目生産分 11月下旬~11月末納品予定、予約受付中
3回目生産分 12月下旬~12月末」納品予定、予約受付中


完成品としては、画像のように、ディスプレイ台にシリアルプレートと透明アクリルケースが装着される。

なんと、シリアルプレートにもこだわりが隠されている。このシリアルプレートの長さは、1/12スケールモデルのボディ全長に合わせているとのことだ。見比べてみると前後のオーバーハングの短さが感じとれるだろう。

なお、サイズは、本体のみで305mm × 143mm × 65mm、ケースにいれた状態で380mm × 220mm × 136mm。


また、RCOJ(ロードスターのオーナーズクラブ)専用のシリアルプレート(会員番号&名前を刻印)も別途用意されているとのこと(注文はOPEN inc.に問い合わせを)。

こちらの専用シリアルプレートの幅はロードスターのホイールベースに合わせられ作られており、シリアルプレートを手前に飾る場合は吸気側(パワープラントフレームが見える)、RCOJプレートを手前に飾る場合は排気側(タコ足が見える)という楽しみ方ができるとのことだ。

なお、価格は5万円(消費税込)で公式サイト内の申し込み用紙で予約が可能だ。ちなみに、この製品を企画された宣材部の金谷氏自身も、この製品を予約されたとのこと。

金谷氏の"ロードスター含めライトウェイトスポーツカー全般を愛してやまない性分でその中身の素晴らしさを何とか伝えたい、形にしたいという想い"と、"元々このようなモデルが欲しかった"という熱い想いで作られたスカイアクティブシャシーに共感された読者は、公式サイトをチェックしてみてはどうだろうか。

■マツダエース 公式サイト
http://www.mazdaace.co.jp/mazdagoods/


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