トヨタ、「クラウン アスリート」にアクセル踏み間違い事故を減らす安全機能を装備した特別仕様車「J-FRONTIER Limited」を設定 
トヨタは8月28日、「クラウン」にアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する安全機能「インテリジェントクリアランスソナー(ICS)」などを装備した特別仕様車"J-FRONTIER Limited"を設定すると発表。同日より販売開始した。

インテリジェントクリアランスソナー(ICS)とは、車両の前後に搭載された8つのソナーが障害物を感知し、駐車場などにおける衝突を回避または衝突被害を軽減する機能。ソナーならカメラと違って、透明なガラスでもしっかり感知できる。また、このICSでは衝突を避けることを最優先し、ドライバーがアクセルを踏み込んでも自動的にブレーキを作動させるという。トヨタの調査結果によれば、この装備によってアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を約7割、後退時の事故を約4割減少させることができるそうだ。トヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」と組み合わせれば、これらを装備しない車両と比べ、追突事故の発生率は約9割減にもなるという。



今回、クラウンの「アスリート」シリーズに設定された特別仕様車"J-FRONTIER Limited"は、このICSを標準で装備(通常はオプション)するほか、フロントグリルに漆黒メッキ加飾を施し、ブラック塗装のフロントフォグランプベゼルや、リアバンパーロアスポイラー(ターボ車)またはLEDリア・コンビネーションランプ(ハイブリッド車)を装備するなど、「黒を基調としたアクセントを取り入れることで、上質でありながらスポーティさと力強さをより一層」高めたという。



インテリアには、2色のメイプル木材プレートを重ね合わせ、職人が手作業で削りだし・塗装・磨き込みを行ったブラックレイヤーウッド(本杢目)の本革巻ステアリング・ホイールや、滑らかな風合いのウルトラスエードと本革を組み合せた専用シート表皮(特別設定色アイアンブラック)を採用し、「シックで落ち着いた室内空間を創出」したとのこと。スポーティさを強調するアルミペダル(アクセル・ブレーキ)も装備されている。



消費税込み価格は、2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンと8速ATが搭載された「アスリートS-T"J-FRONTIER Limited"」が456万6,800円。2.5リッター直列4気筒エンジンに電動モーターを組み合わせたハイブリッド・システムを搭載する後輪駆動の「アスリートS"J-FRONTIER Limited"」が497万8,000円、これにトルセンLSD付きトランスファーを加えたハイブリッド4輪駆動モデル「アスリートS Four"J-FRONTIER Limited"」は519万4,800円。ベースとなった標準仕様よりも数万円ほど、実は安く抑えられている。

詳しい情報は以下のURLから公式サイトの特別ページでご確認いただきたい。
http://toyota.jp/crownathlete/grade/special/

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