【フォト&ビデオ】フォルクスワーゲン、コンパクトな新型クロスオーバー「T-Roc」を発表!
Related Gallery:Volkswagen T-Roc

フォルクスワーゲン(VW)が23日、トレンディなコンパクトSUVの新型車「T-Roc」を発表した。プラットフォームは「ゴルフ」でお馴染みの「MQB」アーキテクチャがベースとなっている。より大型の「ティグアン」や、さらに大きな「アトラス」にも使われていることを考えると、MQBの柔軟性の高さが分かる。

Volkswagen AG

だが、T-Rocは間違いなくMQBを採用したSUVの中で一番カッコいい。「スタイル」トリムではルーフカラーがブラック、ホワイト、ブラウンの3色から、インテリアはブルー、オレンジ、イエロー、ブラウンの4色のパネルとそれに合った内装から選ぶことができる。「スポーツ」トリムはルーフがブラックのみとなるが、車内にはスポーティなシートが装備される。ベーシックな「ヨークビル」トリムではルーフとボディが同色になる。

Volkswagen AG

どのトリムやカラーを選んでも、T-Rocがスタイリッシュで力強く見えることは変わらない。ホイールアーチは張り出し、リア・エンドは特に印象的だ。ノーズとルーフが2014年に発表された同名の2ドアのコンセプトカーから影響を受けていることは明らかだろう。シャープな直線基調のインテリアには、ティグアンやアトラスで採用された幾何学的で角張ったデザインが全体的に受け継がれているが、もちろんこれら2車よりずっとカラフルだ。

Volkswagen AG

T-Rocは装備も充実している。自動緊急ブレーキや車線逸脱防止支援システムは標準で装備。車載インフォテインメント・システムは6.5インチのタッチスクリーンが標準だが、オプションで8インチも選べる。VWの「Active Info Display」と呼ばれるデジタル・メーター・クラスターもオプションで装備可能だ。



ボンネットの下には、全部で6種類のガソリンまたはディーゼル・エンジンが搭載される。エントリー・レベルの1.0リッター・ガソリンと1.6リッター・ディーゼルは最高出力115psで、トランスミッションはマニュアル、前輪駆動のみとなる。最高出力150psの1.5リッター・ガソリンと2.0リッター・ディーゼルは、7速「DSG」デュアルクラッチ式トランスミッションと、4輪駆動の「4Motion」も選べる。最もパワフルな190psのエンジンは、4輪駆動と7速DSGの組み合わせだ。

Volkswagen AGVolkswagen AG
Volkswagen AGVolkswagen AG

欧州では11月に発売予定で、本国ドイツにおける価格は「2万ユーロ・クラスのセグメントに属する」とだけ発表されている。詳細なスペックや価格は、後ほど(9月のフランクフルト・モーターショーまでには)明らかになるだろう。




By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Related Gallery:Volkswagen T-Roc