フォルクスワーゲン、EV版マイクロバス「I.D. Buzz」を2022年に市販化か!?
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自動車業界情報メディア『Automotive News Europe』の報告によると、2022年にフォルクスワーゲン(VW)は、電気自動車(EV)のマイクロバス「I.D. Buzz」を発売するとのことだ。

日本でも"ワーゲンバス"の愛称で親しまれている「タイプ2」マイクロバスを、電気自動車として現代に甦らせたようなI.D. Buzzは、今年1月の北米国際オートショーでコンセプトカーとして発表された。この時はまだ、市販化について何も決定していなかったようだが、今週末のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、VWのヘルベルト・ディースCEOと商用車部門のエックハルト・ショルツ会長がI.D. Buzzに関する発表を行うという。

VWはすでに3種の電動コンセプトカー「I.D.」を公開している。オリジナルとなるハッチバックのI.D.、クロスオーバーの「I.D. Crozz」、そしてI.D. Buzzだ。まずは全ての基本となるハッチバックのI.D.が2020年に発売され、続いてI.D. Crozzが導入されることはすでに耳にしている。どうやら第3弾として、I.D. Buzzも市販化されることがついに決定したようだ。

これら3台は、全てフォルクスワーゲンの新しい電動車用プラットフォーム「モジュラー・エレクトリック・ドライブ(MEB)」がベースとなる。MEBは柔軟で応用性が高いため、I.D. Buzzのような車形も可能なのだ。

ペブルビーチで発表があるなら、それは米国市場導入に関することだろう。ショルツ会長が出席することから分かるように、I.D. BuzzはVWの商用車部門から発売されることになるようだが、Automotive News Europeによれば、乗用車ディーラーでも販売される可能性があるという。

我々はVWにコメントを求めて問い合わせており、返答があれば掲載する予定だ。今のところ、今週末のカリフォルニアからの情報に期待しよう。


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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