インフィニティ、1950年代に着想を得たレトロなEVレースカーの公開を予告
インフィニティは、8月20日に米国カリフォルニア州で開催されるペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、レトロなレースカーを発表する。クラシックなオープンホイールのグランプリ・レースカーにモダンなデザイン要素とパワートレインを組み合わせたクルマだという。ペブルビーチの舞台では、モータースポーツ創成期の並み居るビンテージカーと見事に調和することだろう。

「インフィニティ レトロプロトタイプ」とシンプルに表現されたこのマシンは、同ブランドの過去に対する想像を形にしたものだ。インフィニティは、日本の南端で70年もの間、身を潜めていたマシンを発見したという状況を思い浮かべ、その古い外観に、ブランドの「パワフルな優雅さ」を感じさせるデザイン要素を融合させたという。

今のところ、写真は2枚しか公開されていないものの、滑らかなシルバーの砲弾型ボディに、接地面の狭いバイアスプライ・タイヤを装着しているようだ。クルマの全貌を確認するには来週末まで待たなくてはならないが、このティーザー画像を目にして我々は興奮している。



レトロプロトタイプは現代のコンセプトカーの例に漏れず、クールなマルチキャブレターのガソリン・エンジンではなく、インフィニティの電気自動車(EV)技術を取り入れているという。実際に走るのかどうかは分からないが、近くのマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで周回する勇姿をぜひ見せてほしいものだ。


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー