【ビデオ】電気自動車として復活した「トミーカイラ ZZ」に試乗! 「1/1の電動ラジコンカーに乗っているかのような感覚」
Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。どうも、トミーカイラという名前を聞くと過剰に反応してしまう、スーパーカー&チューニングカー世代のアカザーです。 カーマニアの方は百も承知でしょうが、トミーカイラはトミタ夢工場がつくるチューニングカー・コンプリートカーのブランド名。1987年にR31スカイラインをベースとした日本初の公認チューニングカー「トミーカイラM30」を販売して以来、日本のチューニングカーシーンを支えてきたブランドです。 憧れのトミーカイラのフラッグシップである、トミーカイラZZシリーズがEVスポーツカー「トミーカイラZZ」(受注生産800万円)として復活!南青山にあるサンワカンパニー 東京ショールームで試乗会を開催中とのことで、さっそく乗ってきました(訳あって助手席での試乗ですが)。



ボディは全長3865mm×全幅1735mm×全高1140mmと、ライトウェイトカー並にコンパクト。バスタブサイドのツインチューブアルミフレームにFRP製のボディを載せ、車重はわずか850kg。

ミッドシップに配置した305ps(225kW)の高出力モーターで駆動し、415Nm(約42.3kgf・m)の大トルクで0-100km/h加速は、なんと4秒切りの3.9秒。マジすか! なんと新型NSXBMW i8と同じ3秒台です。



シートに座って気付くのが、アイポイントの低さ。レカロのフルバケットにスッポリと収まって、ドアに腕をかけると何かバスタブに浸かっているような感覚。感覚的にはロータス/ケータハム スーパーセブンよりも低い印象。あくまで気がするだけですが。というのも、RX-7しか乗ったこと無いので!(笑)。



スイッチを入れてモーターを始動しても、ほぼ無音。EVなので当然なんですが、プリウスなどでアクセルを踏み込んだ際に少しだけ聞こえる、キーンという駆動音すらもしません。

今回の試乗は、"トミーカイラZZの魅力を知って貰うのがコンセプト"ということで、助手席での試乗でしたが、助手席でもその加速感やステアリングを切ったときの車体の動きで、ボディ剛性の高さを十分に感じられました。

フィーリングはやはり市販車とは違う、ハンドメイドのレーシングカー的なもの。個人的にはダイレクトなハンドリングや蹴り出しの強さに、公道を走れる電動レーシングカート、はたまた1/1の電動ラジコンカーに乗っているかのような感覚を覚えました。

ドライブの最後にゲリラ豪雨に遭遇しましたが、昔バイクツーリング中に夕立に遭った時のことを思い出し、何故か楽しくなって笑いがこみ上げてきました。雨のなか、オープンカーで濡れながらニヤニヤしている様子は、なかなか強烈だったと思います。



そんな思わずニヤけてしうほど楽しかったトミーカイラZZの試乗ですが、残念ながら南青山のサンワカンパニー東京ショールームでの試乗会はすでに終了。

現在は、タイムズカーレンタルのスーパーカーレンタルサービス(1時間3,780円)や、都内で独占販売をしているSuper AUTOBACS TOKYO BAY東雲で試乗が可能(要予約)なので、気になったカーマニアの方は是非体験してみて下さい。



オマケ:違いのわかるカーマニアの友人と一緒に体験とかしちゃったら、カーグラTV的なクルマ談義に花が咲くこと必至。くれぐれも雨のなかでのニヤニヤ運転にはご注意を!

●トミーカイラZZ

By アカザー(Kenichiro Akazawa)

※こちらの記事はEngadgetから許可を得て転載したものです。

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