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近々次期型のデビューも噂されるベントレーの「フライングスパー」に、新たな息吹を吹き込んだ「ブラック・エディション」が登場した。


エンジンはベースとなった「フライングスパー V8 S」と同じ、4.0リッターV型8気筒ツインターボを搭載する。大型のベントレーには、本来なら12気筒以上のエンジンを積むべきと考えられるが、このV8エンジンは軽量であるため、W12エンジン搭載モデルより敏捷性が増す。シリンダー数は"わずか"8本でも、最高出力528ps、最大トルク69.3kgmと性能は充分以上。そのパワーは8速オートマチック・トランスミッションを介して4輪に伝えられ、重量2.5トンの車体を0-100km/hまで4.9秒で加速させる。最高速度は306km/hに達する。価格は発表されていないが、少なくともフライングスパー V8 Sのベース価格(日本では2,100万円)より高いことは確かだ。



ブラック・エディションの主な特徴は、ビジュアル面の控え目な変化に見て取れる。窓枠やグリルのフレーム、ヘッドライト・ウォッシャーのカバーなど、通常モデルではクロームのトリムが全てグロスブラックとなり、ドアミラーも同じブラックだ。ヘッドライトおよびテールランプには軽くスモークが施されている。グロス・ブラックの21インチ・ホイールはブラック・エディション専用装備で、ブレーキキャリパーはブラックまたはレッドから選択できる。



外観同様に特別仕立てとなるインテリアは、各部にクロームのアクセントがあしらわれるが、トリムはピアノブラックとなる。ダークな革シートには大胆なレッドのストライプが座面からヘッドレスの周囲まで入り、ルーフにつながるラインにも同じカラーが取り入れられている。もし別のカラーをお望みなら、ベントレーは変更を受けてくれるだろう。ただし、それなりの資金が必要なことは言うまでもない。


By Reece Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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