【ビデオ】新型フォード「マスタング GT」、深夜や早朝は自動的に爆音を控える「静音モード」を搭載
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我々はV8エンジンの力強い轟音や、冷え切った状態から息を吹き返すときの咆哮を愛して止まない。だが世界の誰もがこの感情を共有しているわけではない。また、たとえクルマ好きであっても早朝に響き渡るクルマの爆音にはうんざりするだろう。

そこでフォードは、2018年モデルの「マスタング GT」にその解決策となる機能を搭載した。これは通称"グッド・ネイバー・モード(良き隣人モード)"と呼ばれる機能で、比較的静かな音でクルマを発進させることができるというもの。これなら騒音の苦情で通報されることはないはずだ。

この機能は、アクティブ・エキゾースト・システムの一部として用意されており、「クワイエット」モードもしくは「クワイエット・スタート」を選択すると、エキゾースト・システム内のバッフルが閉じて、音の大きさが72デシベルまで下がる。フォードによると、これはマスタング GTの通常より10デシベル低い値だという。

同様のシステムは多くのクルマに搭載されているが、マスタングのシステムにはちょっと面白い仕掛けがある。このモードを使用する時間帯を設定しておけるのだ。例えば、夜9時から朝8時までは自動的にエキゾーストがクワイエット・モードになるように設定できる。

クワイエット・モードへの切り替えや時間設定は、他のエキゾースト・モードに替える操作と同じように、4インチのスクリーンに表示されるメニュー画面から設定する。12インチのデジタル・インストゥルメント・クラスターにアップグレードした場合は、そちらのメニュー画面で設定可能だ。

隣人に気を使いながら住宅地を通り過ぎ、そして開けた道路に出たら「スポーツ」モードに切り替えて、アメリカ車を象徴する爆音を響かせればいい。



By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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