ジャガー、44秒で300km/hに達するフルサイズ高級セダン「XJR575」を発表!
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恐ろしく速い「XE SV プロジェクト8」を発表したばかりのジャガーが、さらにまた別の高性能セダンを世に送り出す。「XJR575」と呼ばれるこの新型モデルは、前述の「XE」ほど究極的なクルマではないが、それでもやはり、ジャガー・ランドローバー製5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載し、最高出力575psと最大トルク71.4kgmという途轍もないパワーを発揮。このフルサイズ高級セダンを0-100km/hまで4.4秒で加速させ、わずか44秒で300km/hの最高速度に達するという。



このホットロッド化されたジャガーは、外観上では通常の「XJR」とあまり区別がつかない。フロント・バンパー、リア・スポイラー、フード・ベント、サイド・スカートは、全て基本的に従来のXJRと同じだ。ブラックのホイールが標準装備されているが、これは標準のXJRでもオプションで選択できる。独自の要素は2つしかない。1つはリアのバッジに「575」の文字が追加されていること。もう1つは特別なボディ・カラーが用意されていることだ。XJR575を購入する場合、オーナーはサテン・コリスグレー(画像)やベロシティ・ブルーと呼ばれるカラーを選ぶことができる。



車内を見ると、シートはひし形のキルティング加工が施されたブラックのレザー張りで、赤い糸によるステッチと、バックレストには575の文字が刺繍されている。サイドシルにもXJR575のロゴが刻まれたプレートが付く。インフォテインメント・システムもアップグレードされ、より大きな10インチのタッチスクリーンが標準装備となる。

新型XJR575の価格と発売時期はまだ発表されていない。だが、ジャガーは間もなく他の「XJ」ラインアップについても2018年モデルイヤーの概要を発表するだろうから、その際に詳しい情報を得られるはずだ。


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By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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