2011年6月、ヒルクライムレースの「クライム・トゥ・ザ・クラウド」がニューハンプシャー州ワシントン山のオートロードで行われた。1年ほどさかのぼった2010年の秋に、トラヴィス・パストラーナが当時の最速記録である6分41秒99よりも速い6分20秒47というタイムを出し、世間の注目を集めたことが、この大会の開催につながったようだ。

ちなみに、大会の公式最速記録は1998年にフランク・スプロングルが出したものだが、パストラーナのタイムは非公式であったため、スプロングルのタイムが公式記録として残されていた。

そして、このレースで2人の記録を見事に破ったのがスバルのラリーチームUSAに所属するデビッド・ヒギンズだ。彼はパストラーナより9秒も速い6分11秒54という最速記録を打ち立てた。

このコースがいかに危険であるかは、映像を見れば一目瞭然。だが、ヒギンズは、まだまだ速く走れると自信たっぷりのようだ。彼が6秒を切ることを期待したい。それでは、スリルとスピード感あふれるビデオをとくとご覧あれ。



※こちらは過去の記事を一部修正し、改めて掲載したものです。