幅広フェンダーに太いタイヤを履く新型ダッジ「チャレンジャー ヘルキャット ワイドボディ」が登場!
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ダッジ「チャレンジャー ヘルキャット」が、2018年モデルイヤーに向けて、新たにワイドになって生まれ変わった。その名もシンプルに「ヘルキャット ワイドボディ」。ダッジ「チャレンジャー デーモン」と全く同じ、ブリスター・フェンダーやリップ・スポイラーが与えられているが、エンジンは従来のヘルキャットと変わらず最高出力707hpを発生する"普通の"スーパーチャージャー付きV8だ。



デーモンのワイドなフェンダーを得たことで、新しい11インチ幅のホイールと305mm幅のピレリ製「P-Zero」タイヤを履くことが可能になった。この太いタイヤによって、ヘルキャットは今まで以上に、発進加速もコーナリングも速くなっている。275mmタイヤを標準装着する従来のヘルキャットは、0-60mph(約96.6km/h)を3.4秒で加速するが、ワイドボディはこれを0.1秒縮めた。これがクォーター・マイル(約402m)のタイムになるとさらに差が大きくなる。ナロー・ボディのヘルキャットが11.2秒であるのに対し、ワイドボディは10.9秒だ。

ダッジによると、コーナリングの横方向グリップは、従来の275/40タイヤが.93gであるのに対し、ワイドな305/35タイヤによって.97gに増大したという。この違いは、サーキットに持ち込むとはっきりと分かるだろう。全長1.7マイルのロードコースで、ワイドボディのラップタイムは従来型のヘルキャットより2秒も速いそうだ。



しかし、幅広のタイヤを入れるには出費が嵩む。新型ヘルキャット ワイドボディの車両本体価格は72,590ドル(約816万円)。ワイドなホイールとタイヤ、それに合わせたボディの差額が、7,300ドル(約82万円)ということだ。しかしこれは、デーモンに次いで速いヘルキャットである。しかも、一見した限りでは、さらに1万2,000ドル(約135万円)も高いデーモンのようにも見えるのだから、購入を検討する価値はありそうだ。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー