【吉報?】ケーニグセグのハイパーカー「レゲーラ」、生産予定台数80台がついに完売!【悲報?】
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ケーニグセグが初めて「レゲーラ」というモデルを発表したのは、2015年のジュネーブ・モーターショーだった。1年後の同ショーでは、その市販モデルが公開された。それからさらに1年が経った今、ついにこのハイパーカーが完売したという。同社は最後の1台となる80台目のレゲーラに受注が入ったことを発表した


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読者の中に、近々レゲーラを注文するつもりだった方がいないことを願いたい。というより、ケーニグセグのクルマを購入しようとしていた方がいないことを願いたい。なぜなら、レゲーラが完売したことによって、現在ケーニグセグで入手可能な現行モデルは、一切なくなってしまったからだ。「アゲーラRS」は昨年1月にすべて売約済みとなっているし、わずか6台限定の「One:1」もだいぶ前に完売している。



ケーニグセグは、今回完売した80台のレゲーラが、同社の最多量産モデルとなったことを指摘している。ケーニグセグで最も多いモデルが、最も技術的に高度なモデルであるということは実に興味深い。レゲーラはV8ツインターボ・エンジンと3基の電気モーターを搭載し、その合計最高出力は1,500馬力。しかも、この膨大なパワーは一般的な多段変速機の代わりに「ケーニグセグ・ダイレクト・ドライブ(KDD)」システムを介して全て後輪に伝達され、停止状態からわずか20秒で400km/hの速度に達するという。



現在、新車で購入できるケーニグセグのクルマはないが、同社は良質な中古車を見つけるための手助けとなる認定中古車プログラムを提供している。同プログラムの中古車は「認定レジェンド」と呼ばれ、全面的なオーバーホールが施され、2年間の保証も付く。今後のモーターショーでは、既にオーナーが決まっている納車前のレゲーラやアゲーラRSを、さらに多く目にすることになるだろう。今年のジュネーブ・モーターショーでは、最初の顧客に届けられるレゲーラが展示された。また、アゲーラRSも完売した数ヶ月後に、日本欧州米国のオートショーなどで公開されている。やがてレゲーラの後継となるケーニグセグの新しいハイパーカーが登場する日も来るだろう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー