【ビデオ】ロータス「エヴォーラ」にテスラ製パワーユニットを搭載し、450馬力の電気自動車に改造!
電気で走るロータスと聞けば、多くの人はカリフォルニア州に拠点を置く電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズが第1弾として発売した「ロードスター」のことを思い出すだろう。テスラ ロードスターは、ロータス「エリーゼ」の車体をベースに、テスラによる電気駆動システムを搭載したクルマだった。それと同じ精神で、カナダ・トロントにあるOnPointというダイノ&チューニングの会社が、ロータス「エヴォーラ」をEVに改造する「ブルー・ライトニング」と呼ばれるプロジェクトに取り組んでいる。



同プロジェクトでは、エヴォーラのトヨタ製3.5リッターV6エンジンに代わり、テスラ「モデルS」のドライブユニットとシボレー「ボルト」のバッテリーパックを、車体の中央に搭載。最高出力は450hpになるという。同車はタイムアタック用に製作されたため、このパワーはカスタムメイドの鍛造ホイールに装着された先代型シボレー「カマロZ/28」と同じグリップ力が非常に高いピレリ製「P Zero Trofeo R」タイヤで路面に伝えられる。



コクピットには、ロータス製計器類に替えて、特別に製作されたデジタル・インストルメント・クラスターが装備されており、ステアリングホイールの左側には減速エネルギー回生を制御するパドルも付いている。フル充電の状態で、120マイル(約193km)ほどの距離を走行可能だという。

換装されたパワーユニットでちゃんと走行できる状態だが、まだ完成ではない。パワーステアリングは無いし、座席の後ろにはモーターやバッテリーパックが丸見えだ。エアコンも付いておらず、シフトレバーがあった所には大きな穴が開いたままである。他にも最後の仕上げとして、ブレーキやサスペンションの調整が必要だという。リアバンパーもカスタムされれば、新しいロータス「エヴォーラ400」のようにカッコ良くなるはずだ。OnPointによれば、今年の6月あたりには完成する見込みだとか。




By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー