まるで高級車の内装! フェラーリとベントレーからラグジュアリーな家具が登場
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クルマ好きにとって、憧れのクルマをリビング・ルームに収め、眺めながら生活したいというのは夢だろう。それが叶わない場合、次に取る行動はエンジンブロックを利用してリビング・テーブルを作るか、廃車置き場で手に入れたラグジュアリーカーのリアシートで洗練された革張りのカウチを作るかだ。レーシングシートをデスクチェアやゲーム用チェアとして使う人もいるだろう。しかし、そんな手間を省くことができる、まるでクルマの内装のような家具が新品アイテムとして自動車メーカーから販売されている。


フェラーリは顧客のオフィスにおけるニーズに応え、「コックピット」と名付けられたオフィスチェアを発売した。この製品は1980年代からフェラーリの内装を手掛けている名門ポルトローナ・フラウ社とのコラボレーションによるもので、同社の高級レザーが張られている。レーシングカーのシートのように肩や首までサポートしてくれそうな「プレジデント」と、背もたれが簡略化された「エクスクルーシブ」という2種類のタイプが用意されており、フェラーリによると、これらのチェアにはカーボンファイバーをはじめ、クルマのシートと同じ素材が使われているという。顧客の要望に応じてカラーや仕様をカスタマイズすることも可能だ。



一方、ベントレーは、新しいホーム・コレクションの家具を発表。このセットは建築家としても知られるカルロ・コロンボによるデザインで、数種のソファ、シェーズロング、テーブル、チェア、ベッド、キャビネット、そしてランプが揃う。これらの家具に使われているユーカリやカエデの木材とキルティングレザーの組み合わせが「ベンテイガ」の内装を彷彿とさせる。ただし、その家のガレージにベントレーがなければ、これらの家具を揃えても場違いな感じになってしまうだろう。


By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー