メルセデス・ベンツ、上海モーターショーで同社の最大と最小のセダンを初公開すると予告
メルセデス・ベンツは、4月19日に開幕する上海モーターショー 2017において、同社最大のセダンの最新型と、同社最小級のコンセプトカーを、初公開すると発表した。大型モデルは新型「Sクラス セダン」で、小型の方は「コンセプト Aセダン」だ。これに先立ち、まずは新型Sクラスのティーザー画像が公開された。

我々の見たところ、この新型Sクラスはフルモデルチェンジというよりもマイナーチェンジに当たる。ノーズは大体同じだが、ヘッドライトは変わった。現行モデルではLEDライトが1本のラインを形作っているアクセント照明が、新型では細い3本のラインになっている。また、フロントバンパー上端の形状も従来と異なっているようだ。

新型Sクラスが単なるリフレッシュだと考える理由は他にもある。昨年の夏、同社の製品リリース計画がリークされたが、それには2017年初めから中頃の位置に「Sクラス フェイスリフト」と記されていたのだ。しかし、この改良型には注目すべきアップグレードもある。メルセデスのプレスリリースによれば、インテリアのアメニティや運転支援システムが新しくなるという。そのシステムとは半自動運転に関連するものではないかと推測される。新しいエンジンも搭載されるというが、それが世界各地で採用されるかは不明だ。また、標準のSクラスと並んで、「AMG S 63」と「AMG S 65」も上海で展示される。

コンセプト Aセダンについてはさらに情報が少ない。だが名前から考えても、将来のコンパクトカーを示唆するモデルであるとメルセデスが述べていることは意外ではない。次世代型「CLAクラス」セダンの原型となることを期待したい。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー