アウトモビリ・ランボルギーニのレストア部門、ランボルギーニ・ポロストリコは、4月5日 から9日までエッセンで開催されたテクノクラシカに参加した。ランボルギーニのブースでは、 ポロストリコがレストアを終えた 2 台目のミウラ P400 SV と、現在レストア中のカウンタック LP400「ペリスコピオ」 のシャーシが展示された。

Lamborghini PoloStorico
アウトモビリ・ランボルギーニは、著名な建築家やデザイナーの作品や生誕地に敬意を表し、年に一度開催されるイベント「ランボルギーニ・アンド・デザイン」の 初開催を発表した。ランボルギーニ・モデルのコンコルソ・デレガンツァ(コンクール・ デレガンス)。20 世紀モダニストの巨匠とされるル・コルビュジェの栄誉を称えるイベントで、9月15日から17日にスイスのヌーシャテル州ラ・ショー・ド・フォンにて開催予定。

ランボルギーニ・ポロストリコのチーフ、エンリコ・マフェオは、「ランボルギーニ・ポロストリコは伝統を守る取り組みを行い、このような活動は当社にとって極めて重要です。"ランボルギーニ・アンド・デザイン"、"コンコルソ・デレガンツァ"は、当社のみな らずランボルギーニのオーナーにとっても恒例のイベントとなるでしょう。このたびテクノクラシカで 2 台のレストアを展示し、新たなイベントのコンコルソ・デレガンツァも発表しました。これにより、クラシックカーをレストアし、当社の素晴らしい歴史を守っていくという姿勢を確立できます。」と述べた。


ランボルギーニ・ポロストリコは、ミウラ SV シャーシ番号 5030 のフルレストアを行っている。このプロジェクトは、レストアの初期段階にあった昨年のエッセンでも発表された。ボディ、エンジン、内装にかかった作業は 2000 時間以上におよび、あらゆる部分にランボルギーニの オリジナル・スペアパーツが使われ、オリジナルのフォルムやコンディションを復元した。


エンジンと全ての機械部品を完全に修理し、ミウラ SV全ての機能を元通りに使う事が出来る。錆や腐食防止の処理を前に、シャーシとボディの塗装を剥がし、ポロストリコ・アーカイブ 保存の図面を参考に、オリジナルの方法で塗料を調合しゴールド・メタリック(Oro Metallizzato)のカラーを再現した。内装は本来の品質を求めてポロストリコが選び抜いたレザーを使用し、オリジナル処理を施したブラックレザーで一新した。


もう一台は、ランボルギーニ・ポロストリコが 11 カ月以上かけてフルレストアを進めているランボ ルギーニ・カウンタック「ペリスコピオ」、シャーシ番号 1120204 。1976年に生産された当時のまま、あらゆる細部を復元。現在、エンジン、機械部品、電気系統などの検査および修理が進行中で、内装はオリジナルのタバコカラーのレザーを用いて復元予定。



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