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レクサスは11日、ニューヨーク国際オートショーで世界初披露となるフラッグシップ・セダンのスポーティ・バージョン「LS500 "F SPORT"」を発表した。

LS500 "F SPORT"は、1月に北米国際オートショーで発表された新型「LS」をベースに、「GA-Lプラットフォーム」の特性を活かした高い操縦安定性と専用装備を組み合わせ、「爽快なドライビングフィールを実現」したという。



"F SPORT"専用の「スピンドルグリル」は、CAD(コンピューター支援設計ツール)を使ってオペレーターが5ヶ月以上の月日を費やし、見た目と冷却性能を高める機能性の両面において満足のいくテクスチャを作り上げたという。標準モデルの5,000に対し、7,100もの細かなサーフェイスによって構成されている。



足元には20インチの専用アロイホイールと、前245/45RF20、後275/40RF20サイズのタイヤ、そしてブレーキにも大径ディスクと前6ピストン、後4ピストンのキャリパーを装備。「AVS」と呼ばれるエアサスペンションにはスポーツ・チューンが施されている。車高は可変式のため、全高1,450mmは標準仕様と変わらない。




インテリアは、表皮にグリル・パターンをあしらった専用スポーツシートと、握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させた専用ステアリングを装備。限定生産されたスーパーカー「LFA」の意匠を継承するメーターリングスライド機構を備えたTFT液晶メーターや、アルミニウムのトリムとペダル、孔開きレザーを使用したシフトレバーなどがスポーティな気分を高める。




この"F SPORT"は、3.5リッターV6ターボ・エンジンを積む「LS500」と、自然吸気V6にハイブリッド・システムを組み合わせた「LS500h」の双方に設定される。パワートレインのスペックは標準モデルと共通。専用カラーとしてボディ・カラーに「ホワイト・ノヴァ」と「ヒート・ブルー」、インテリアには「サーキット・レッド」が用意された。

実車は12日にニューヨーク国際オートショーのプレスデイでデビューした後、14日から23日まで一般公開される。米国では(おそらく標準モデルと同時に)2018年夏に発売予定とのこと。日本で乗りたい方はもうしばらく待たなければならないようだ。