【NYオートショー2017】スバル、マイナーチェンジが施された新型「アウトバック」を発表!
Related Gallery:2018 Subaru Outback

スバルは4月6日、フェイスリフトを施した2018年モデルの「アウトバック」(日本名:レガシィ アウトバック)を発表した。実車は12日に開幕するNY国際オートショーで公開される。

全てが刷新されたという訳ではないが、よりアグレッシブになった外観、改良された乗り心地とハンドリング、そして標準、オプション共にいくつかの新しい装備が搭載されている。価格は発表されていないものの、今年中に発売される予定だ。



ボディの全体が変わったわけではないが、フロント及びリアのフェイシアは他の現行ラインアップに同調してアップデートが施されている。Cシェイプのヘッドライトとワイドなグリルは新型「XVクロストレック」(日本名:XV)を思わせる。スバルによると、このグリルから外側に向かって伸びるライトは、ボクサー・エンジンを想起させるという。LEDヘッドライトは、ステアリングホイールの向いた方向へとヘッドライトの光軸を連動させる「ステアリング運動ヘッドライト」機能を装備することも可能だ。「リミテッド」及び「ツーリング」モデルには、スバルの「アイサイト」セイフティパッケージの、自動的にハイビームを切り替える機能が搭載される。



フロントの新たなクラッディングは、悪路を走行する際に泥や石からボディを守るために装備された。全てのレンジに新しいデザインのホイールも加わる予定だ。「2.5i アイサイト」のベースと「プレミアム」モデルは17インチホイール、リミテッド及びツーリング・モデルは18インチホイールが標準装備となる。最高級のツーリング・モデルを除く全てのモデルはリトラクタブル・クロスバーの付いたルーフレールを装備。ツーリングモデルには薄型のレール及び取り外し可能なクロスバーが装備される。



スバルは、アウトバックのシャシー及びサスペンションに施した改良によって、現行モデルよりもスムーズで静かな乗り心地を提供できると主張している。さらに、ブレーキと電動パワーステアリングは、よりリニアなレスポンスを実現するためにリチューンされた。CVTやドアミラー、サイドガラス、そしてホイールハウスに施された改良は、騒音を抑えるのに役立つ。



デザインし直されたセンターコンソールを含め、インテリアにもアップグレードが施されている。後部座席の乗客には、2つのUSBポートを用意。シート表面とトリムピースの両方に、新しい素材及びカラーが設定された。スバルではさらに、改良されたエアコンは以前より早く車内を冷やすことができると語っている。タッチスクリーンは6.5インチが標準だが、オプションで8インチも選べる。

2018年型アウトバックは全車にリアビュー・カメラが装備され、タイヤ空気圧モニターは各車輪ごとにチェックできるようになった。オフロードを走行するユーザーにとってはありがたい改良だ。



スタイリング、テクノロジー、そしてNVH(騒音、振動、ハーシュネス)特性など、アウトバックには数多くのアップデートが施された一方、この座席の高いワゴン車には以前と同じ2種類のエンジンが搭載されている。2.5リッター水平対向4気筒エンジンは最高出力175hpと最大トルク24.1kgm、3.6リッター水平対向6気筒エンジンは最高出力256hpと最大トルク34.1kgmを発揮。両エンジンともCVTと組み合わされ、これまでと同様、パワーは4つのホイール全てに伝えられる


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー