米コメディアンのアダム・カローラはカーコレクターとしても有名だが、彼のコレクションへの向き合い方は同じハリウッドの有名コレクター、ジェイ・レノやジェリー・サインフェルドとはちょっと違っている。

2年前にご紹介したカローラのガレージを覚えておいでだろうか。彼のコレクションはダットサン「キャメルGT」のペースカー、ボブ・シャープ・レーシングの「IMSA 300ZX」、カスタマイズしたダットサン「ロードスター1600」、さらには1967年製のランボルギーニ「400GT 2+2」と「ミウラ」などなど、目を見張るものばかり。

こんな希少で素晴らしいクラシックカーを所有していれば、ご自慢の車でドライブしたいと思うのが人情というもの。しかし、カローラはコレクションの車を絶対に運転しないそうだ。彼が最近『eBay Motors』に語ったところによると、自分の車を見せびらかすことにはそもそも興味がなく、むしろ運転して壊してしまうのを恐れているという。さらに交通警官の多いロサンゼルスでは、思い切ってスピードを出して楽しめないというのも理由だそうだ。

それゆえ彼のコレクションは常に完璧なコンディションで保管されている。ちなみに通勤や日常の買い物には目立たない安い車を使っているとか。彼に反論しようものなら「切手コレクターがコレクションの切手を使うと思うかい?」と返されてしまいそうだ。


By Michael Harley
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

※こちらは過去の記事を再掲載したものです。