【ビデオ】4,000馬力の「コルベット」が、320km/hを超える速度で宙に舞う!
米国オクラホマで行われたドラッグレースで、4,000馬力にチューンされたアウトローなシボレー「コルベット」が、200mph(320km/h)を超える速度で宙を舞うという、予期せぬ出来事が起こった。

Motor1』によると、これはタルサ・レースウェイ・パークで4月1日に開催されたイベント「Radial Revenge Tour」で、アルファ・レーシングが作り上げた驚異的なツインターボ・エンジンを搭載するC7型のコルベットを、ダニエル・ファリス選手が運転していた時の出来事だという。

このコルベットは、同じく馬鹿げたほどパワフルなシボレー「カマロ」と1/8マイル(201.17m)レースで対戦。ワイドなボディのコルベットは全て順調に見られたが、スタート直後に思わぬ展開が待ち受けていた。



このとき撮影された映像を見ると、スタートラインを過ぎた直後、両マシン共にノーズが一度路面から浮いているのが分かる。カマロは体勢を立て直したが、C7はリフトした状態のまま進んでしまった。結局は空気の力に負け、フロントのボディは剥がれ、宙を舞った車体はコースのセンターラインを飛び越えて、隣のレーンに落下。パーツをばらまきながらコースを滑っていった。やがて、ボロボロになったマシンは自分のレーンに戻り停止。ファリス選手はほぼ無傷でクルマから脱出した。

驚くべきことに、ファリス選手は、1/8マイルを4.6秒というタイムで走り切り、速度は226.9mph(約365.16km/h)に達していたという。ほどんどの間、宙を舞っているか、レーンを行ったり来たりしていた割には良いタイムだ。

また、さらに驚くべきことに、エアロバティックスのように舞い、パーツが飛び散り、地面に叩きつけれたにもかかわらず、このC7は再びレースに復帰するというのだ。同選手の「ファリス・モータースポーツ」のFacebookには、このクラッシュの事が綴られており、このクルマは不特定の間、使用が控えられるが、修理を行った後、またレースに参戦する予定だという。




By Jason Marker
翻訳:日本映像翻訳アカデミー