【ビデオ】トラックの後部に突っ込む恐怖を描いた米国IIHSのビデオ
今回は、米国IIHS(道路安全保険協会)が制作した、後続車がトレーラーの後部に突っ込む衝突事故の恐怖を訴えるビデオをご紹介しよう。

前方を走るセミトレーラーに、後続のクルマが潜り込んでしまう衝突事故。その結末は時に目を覆いたくなるほどだ。過去にお伝えした、シボレー「コルベット」のドライバーが大型トレーラーの後部に激突する寸前に頭を引っ込めたことで九死に一生を得た事件を思い出した人もいるだろう。



今回ご紹介するのは、IIHSのビデオシリーズ『Inside the IIHS』の1本で、トレーラーの下部に後続車が潜りこんでしまう事故の衝突安全試験を実施した様子をまとめたもの。同協会は、米大手8社のメーカーからトレーラーを購入し、各トレーラーにコンクリートの塊約17トンを積んだうえで、時速約56㎞で走る2010年型シボレー「マリブ」を正面、50%オーバーラップ、30%オーバーラップの3種類の方法でトレーラー後部に衝突させた。

その結果分かったのは、乗用車の潜り込みを阻止するという本来の役割を果せないリア・バンパーを付けたトレーラーが一部存在するということ。しかしこういった車種でも、設置されているリア・バンパーは米国運輸省の規定をパスしているのだ。

トレーラーのメーカーを非難しているわけではないが、リア・バンパーの規定をより厳しくしてもいいのではと視覚的に訴えることを目的に制作されたこのビデオ。それでは、早速映像をご覧頂こう。



By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

過去の記事を再掲載したものです。