【ビデオ】1,000馬力の後輪駆動に改造されたトヨタ「オーリス」が、アニメ『頭文字D』をトリビュート!
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トヨタ「カローラ iM」(日本名:オーリス)は、優秀な小型ハッチバックだが、我々がいち押しの手頃なハッチバックと言うには、迫力や精気にやや欠ける。しかし、ロックスター・エナジードリンクがスポンサーを務めるフレドリック・アースボのドリフトカーを製作したパパダキス・レーシングは、この問題を見事に解決してみせた。カローラ iMを、なんと1,000馬力の後輪駆動マシンに改造したのだ。




これが何を意味するかというと、このドリフトカーの拡張したボディの下に、カローラ iMの要素はあまり残されていないということだ。ただし、ボンネット下にはトヨタ製の直列4気筒が積まれている。この「2AR」型エンジンは「RAV4」や「カムリ」などに搭載されているものと同系列だが、過給圧33psiにブーストするターボチャージャーとNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)によって、最高出力1,000hp、最大トルク118kgmを発揮するのだ。この強大なパワーは4速のドグミッションを介して後輪に伝えられる。前後のフェンダーは全てワイドに拡げられている。



いずれにせよ、カローラの名を冠した後輪駆動のドリフトカーだ。ロックスター・エナジードリンクのチームが、AE86型「カローラレビン」の人気に火を付けたコミック&アニメ・シリーズ『頭文字D』のトリビュート作品を作りたくなるのも無理はない。今回公開された映像は、アニメのファースト・シーズンに使われたオープニングのリメイクとなっている。ご覧いただければ、元ネタにかなり忠実であることがお分かりいただけるだろう。『頭文字D』に興味はなくとも、常識外れのカローラがスモークを上げながらタイヤを焦げつかせる姿は、一見の価値ありだ。このカローラ iMは、3月31日と4月1日に米国カリフォルニア州ロングビーチで開催されたフォーミュラ・ドリフトの第1戦でデビュー。フレドリック・アースボは7位に入った。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー