テスラのコンパクトSUV「モデルY」の登場は「数年後」になるとマスクCEOがツイート
今年後半に発売される「モデル3」の次にテスラが投入を予定しているコンパクトSUV「モデルY」は、「数年後」になると同社のイーロン・マスクCEOが3月24日にツイートした。


マスク氏が初めてモデルYの存在を明かしたのは2015年の秋だが、それ以降はあまり同車への言及はなかった。モデルYは、SUV「モデルX」の名高い(あるいはトラブルの元となる点では悪名高い)ファルコンウィングドアを装備するとみられている。そして、モデルYとモデル3の関係は、ちょうどモデルXと「モデルS」の関係に似ている。つまり、モデルYの方がモデルXよりも小型で安価になるということだ。しかし、テスラが来年に達成を目指していた年間生産台数50万台の一角をモデルYが占めるという見込みは、どうやらなくなってしまったようだ。

それはそれとして、金融大手モルガン・スタンレーのアナリストであるアダム・ジョナス氏は先週、モデルYはいずれテスラで最も売れるモデルになるだろうと顧客に話している。

「小型SUVのセグメントは結局、世界の全てのOEMの中で最大のセグメントになると考えています。また、モデルYは、乗員スペースと荷室が広く、座席配置がモジュール化されることから、オンデマンド式ライドシェアリングサービス(Tesla Mobility)の中核になると予想しています」

なお、Twitterで先日、モデル3の最終的なプロトタイプの姿も公開したマスク氏によれば、今年夏に納車開始となるモデル3は2輪駆動モデルのみで、デュアルモーターを搭載する4輪駆動モデルは「6ヶ月から9ヶ月後になる」という。マスク氏はTwitterで、「増産計画を予定どおりに進めるため、複雑な構成は最小限にする。モデルSと同様、初期生産は後輪駆動モデルのみだ」と述べている


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー