自動車メーカー各社が2017年2月度の生産・国内販売・輸出実績を発表
日本の自動車メーカー各社は29日、 2017年2月度の生産・販売・輸出実績を発表した(単位:台 カッコ内は前年同月比%)。



<トヨタ自動車>

国内生産
乗用車 249,938(123.7)
商用車 26,680(122.0)
合計 276,618(123.6)

海外生産
468,052(106.3)

世界生産
744,670(112.1)

国内生産は、3ヶ月振りに前年同月実績を上回った。
海外生産は、中南米・欧州・アジア・アフリカで増加し、2ヶ月連続で前年同月実績を上回るとともに、2月としては過去最高となった。

国内販売
乗用車 136,738(130.0)
商用車 14,718(110.1)
合計 151,456(127.7)

4ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
レクサス・ブランド車の販売は3,672台(前年同月比87.7%)、軽自動車の販売は2,484台(前年同月比102.7%)となった。除軽市場におけるシェアは、47.7%(前年同月差+5.5ポイント)となった。
なお、含軽市場におけるシェアは、31.2%(前年同月差+5.0ポイント)となった。

輸出
乗用車 127,618(117.5)
商用車 13,288(113.8)
合計 140,906(117.1)

全地域に向けた輸出が増加し、6ヶ月振りに前年同月実績を上回った。



<ホンダ>

国内生産
69,126(91.7)

海外生産
347,501(108.2)

世界生産
416,627(105.1)

国内生産は4ヶ月振り減となった。
海外生産、世界生産とも7ヶ月連続増となった。

国内販売
登録車 34,270(94.1)
軽自動車 32,478(99.7)
合計 66,748(96.7)

登録車は6ヶ月振り減、軽自動車は5ヶ月ぶり減。
N-BOX」が19,429台と軽自動車名別1位を獲得。

輸出
合計 7,746(70.1)

北米、欧州とも2ヶ月連続減となるも、アジアは2ヶ月ぶり増となった。



<日産自動車>

国内生産
乗用車 84,429(117.5)
商用車 11,286(94.3)
合計 95,715(114.2)

海外生産
364,541(110.3)

世界生産
460,256(111.1)

国内生産は、7ヵ月連続で前年実績を上回った。
世界生産は、13ヵ月連続で前年実績を上回り、2月として過去最高を記録。
海外生産は、2ヶ月ぶりに前年実績を上回り、2月として過去最高を記録。

国内販売
乗用車 39,426(116.6)
商用車 7,161(95.6)
軽自動車 19,058(88.3)
合計 65,645(104.4)

軽自動車を含む国内販売は4ヵ月連続で前年実績を上回った。
国内登録は前年実績を上回った。
軽自動車は前年実績を下回った。

輸出
合計 52,745(125.6)

10ヵ月連続で前年実績を上回った



<スズキ>

国内生産
96,896(153.5)

海外生産
186,561(111.6)

世界生産
283,457(123.1)

国内生産は、国内向け、輸出向け生産が共に増加し、前年同月実績を上回った。
海外生産は、インド、パキスタン等が増加し、2月として過去最高となった。
世界生産は、国内生産、海外生産が共に増加し、2月として過去最高となった。

国内販売
登録車 9,599(109.4)
軽自動車 53,284(110.5)
合計 62,883(110.3)

軽四輪車は新型「ワゴンR」の販売開始、「スペーシア」等の販売増により、3ヵ月連続で前年同月実績を上回った。
登録車は新型「スイフト」の販売増等により、2月として過去最高となった。
軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は、4ヵ月連続で前年同月実績を上回った。

輸出
合計 17,104(201.5)

欧州向け等が増加し、4ヵ月連続で前年同月実績を上回った。



<ダイハツ工業>

国内生産
乗用車 64,749(132.1)
商用車 15,110(100.8)
合計 79,859(124.8)

海外生産
34,348(148.2)

世界生産
114,207(131.0)

国内生産は10ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
海外生産は、インドネシアで増加し、10ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

国内販売
乗用車 42,625(91.8)
商用車 12,373(100.1)
合計 54,998(93.5)

前年同月実績を下回った。
そのうち、軽自動車の販売は5.40万台(前年同月比92.1%)と、前年同月実績を下回った。
軽市場におけるシェアは、31.3%(前年同月差-2.0ポイント)となった。

輸出
乗用車 0
商用車 0
合計 0

昨年2月より輸出が0台となった。



<マツダ>

国内生産
乗用車 77,416(90.4)
商用車 903(83.7)
合計 78,319(90.3)

海外生産
乗用車 48,664(121.0)
商用車 3,672(125.1)
合計 52,336(121.3)

世界生産
乗用車 126,080(100.2)
商用車 4,575(113.9)
合計 130,655(100.6)

国内生産は乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回った。
海外生産は乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を上回った。

国内販売
乗用車 17,446(87.2)
商用車 1,993(124.6)
合計 19,439(89.9)

乗用車が減となり、前年同月実績を下回った。
シェアは、登録車が4.7%(前年同月差-1.6ポイント)、軽自動車が2.2%(同-0.1ポイント)、総合計は3.8%(同-1.0ポイント)となった。

輸出
合計 56,768(84.7)

北米、欧州、オセアニアなどの減により、前年同月実績を下回った。



<富士重工業>

国内生産
59,337(97.0)

海外生産
33,084(147.1)

世界生産
92,421(110.4)

国内生産は前年同月に対し稼働日数が1日少なかったため、2ヵ月連続で前年割れとなった。
海外生産は旧「カムリ」製造ラインでのスバル車の生産開始に加え、「インプレッサ」の生産開始が寄与し、対前年大幅増加となった。

国内販売
登録車 13,218(113.4)
軽自動車 3,071(98.0)
合計 16,289(85.5)

登録車は2016年10月に発売した「インプレッサ」の好調が続く。
軽自動車は「ステラ」「プレオ」等が前年割れとなったが、2016年12月に発売した「シフォン」の販売が寄与し、対前年微減となった。

輸出
合計 44,765(85.5)

中国向けを中心に減少し、前年割れとなった。



<三菱自動車>

国内生産
55,124(87.8)

海外生産
47,156(106.4)

世界生産
102,280(95.5)

国内生産は、22016年4月以来、11ヶ月連続前年比減となった。
海外生産は、特に中国が前年比730.5%と大幅に増えたこともあり、2016年11月以来、4ヶ月連続前年比増となった。
世界生産は2017年1月以来、2ヶ月連続前年比減となった。

国内販売
登録車 2,963(58.4)
軽自動車 4,713(81.3)
合計 7,676(70.6)

国内販売は、2016年12月以来、3ヵ月連続前年比減となった。
軽自動車及び輸入車を含むシェアは1.7%( 前年同月:2.6% )。

輸出
合計 32,395(78.5)

輸出は2016年4月以来、11ヵ月連続前年比減となった。
特にアジアが前年比24.6%と大幅減となった。