【ビデオ】ダッジの新型「チャレンジャー SRT デーモン」はエキゾースト音に問題あり!?
ダッジは、ニューヨーク国際オートショーで発表を予定している新型パフォーマンスカー「チャレンジャー SRT デーモン」の有り余る強大なトルクをコントロール下に置くため、「トルク・リザーブ・ローンチ・システム」と呼ばれる新たな装置を開発したという。このシステムはあらゆる技術を駆使し、リアタイヤやブレーキに過剰な負担をかけることなくブーストを高めることができる夢のような装置だ。このシステムとNITTO製専用タイヤ、秀逸な新しいサスペンションの組み合わせなら、0-60mph加速や1/4マイルのドラッグレースで驚異的な記録を叩き出すに違いない。

そのシステムの仕組みは比較的シンプルだ。スーパーチャージャーのバイパスバルブが閉じてブロワーを充填。エンジンの回転数とトルクのバランスを取るため、コンピューターが燃料流量と各シリンダーのスパークを調整する。このトルク・リザーブはローンチ・モードを選ぶと使用でき、エンジンの回転数が1,000rpmを越えると作動する。装置の目的はパワーを効率的に伝達しながら、最大のブーストにより早く到達させることだ。

ただし弊害は独特なエキゾースト音で、ダッジもデーモンのそれがまるで壊れた音のように聞こえるかもしれないと認めている。これは最初のティーザー映像以来、使われている「If you know, you know(知っている人なら分かる)」というキーワードのオチのようにも受け取れる。興味のある方は、スマートフォンのスピーカーが吹き飛ばされるような爆音を着信音としてダウンロードすることも可能だ。どんな音かは最新のティーザー映像で確認いただける。



ダッジはこのローンチ・モードに関する新情報の他に、2枚のティーザー画像を新たに公開した。そのうちの1枚はデーモンの「パフォーマンス・ページ」と呼ばれる画面を写したものだ。「757」という数字は以前にも登場しており、すべてトルクに関する話題であることから、この数値はデーモンの最大トルクだと推測できる。また、その下に掲載したタイヤの画像はサイドウォールに「P815」という数字が刻まれており、こちらは最高出力を示唆しているのではないかと思われる。もし、これらの推測が正しければ、デーモンは「チャレンジャー SRT ヘルキャット」から、パワーが108hp、トルクは107 lb-ft(約14.8kgm)向上していることになる。デーモンに加えられた数々の改良を考えれば、妥当な数値と言えるだろう。





また、今回のティーザー映像で見られるナンバープレートは、以前の数字とはまた違う数式になっており、「3.9+221=405」と前回同様に謎めいている。ニューヨーク国際オートショーが開幕する4月12日には、全ての意味が明らかになるはずだ。



以下にこれまで公開されたティーザー画像を用意したので、見逃していた方は是非ご覧頂きたい。
Related Gallery:Dodge Demon Teasers


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー