【ビデオ】渋滞回避の解決策!? クルマの列をまたいで進む「ハム・ライダー」
クルマにまつわる様々なニュースを短い映像と共にお届けする「Autoblog Minute」から、今回は「Hum Rider(ハムライダー)」と名付けられた最新マシンをご紹介しよう。

渋滞に並んだクルマの列をまたぎながら、悠々と進むジープ「グランド・チェロキー」。油圧によって伸縮可能なその足回りは、最低地上高を約2.7mまで引き上げることが可能だ。この便利なジープをデザインしたのは、レッドブルの缶を搭載したMINIなどを手掛ける、米国カリフォルニア州にあるカスタムカー製作会社A2ZFXのスコット・ビバリー氏。ボンネットの下には油圧ポンプを作動させるためにホンダ製の発電機を積んでいるという。

実はこれ、通信会社ベライゾンが提供する「Hum(ハム)」を宣伝するために、バイラル・マーケティングを行う米国の代理店、Thinkmodoが作らせたもの。ベライゾンのHUMとは、OBDポートに専用デバイスをつなぐことで、少々古いクルマでもコネクテッドカーに変身させることができるというシステム。1996年以降に生産されたクルマであれば、アプリ上での故障診断をはじめ、ロードサイド・アシスタンスやジオフェンシング、走行速度や位置情報を記録する機能などが利用できるようになる。

HUMはデバイス本体の価格が29.99ドル(約3,300円)、初期設定費用20ドル(約2,200円)、月額利用料10ドル(約1,100円)となっている。HUM RIDERへのアップグレード料金が設定されていないのは、残念ながらこちらのシステムは製品化の予定がないからだ。

HUM RIDERのさらなる情報は、ソーシャルメディア情報サイト『MASHABLE』を、HUMについてはベライゾン公式サイトをご覧いただきたい。



※告知事項:なお、ベライゾンはAutoblogの親会社です。

By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー