GOODYEAR Geneva2017
 グッドイヤーは、ジュネーブで開催された第87回ジュネーブモーターショーにて、自動運転向けコンセプトタイヤ3種「Eagle 360 Urban」、「IntelliGrip Urban」、「CityCube」を初公開し、コネクテッドタイヤの長期ビジョンを発表した。
 昨年、グッドイヤーは、球体の形状を持つ未来志向型コンセプトタイヤ「Eagle360(イーグルサンロクマル)」により、自動運転のニーズを想定した機動性、通信接続性、バイオミミクリーという特徴を持つ独自性の高い未来のタイヤを発表した。「Eagle360」は、同モーターショーにて更に進化を遂げ、「Eagle360 Urban(イーグルサンロクマル アーバン)」として発表された。

■ Eagle 360 Urban

 「Eagle360 Urban」は、Eagle360にAI技術を搭載し、タイヤに「頭脳」としての機能を与え、バイオニックスキンと呼ばれるタイヤ表面には、センサー技術を搭載、路面状況や天候気象を感知し、AI技術が指示を促すことによってタイヤトレッド表面が凹凸により変形し、より安全な走行を可能とした。



■ IntelliGrip Urban

 「IntelliGrip Urban(インテリグリップ アーバン)」は、センサー技術を搭載したトールアンドナロータイヤ。「IntelliGrip Urban」は、高性能なセンサー技術を搭載したコンセプトタイヤ。「IntelliGrip Urban」は、路面状況や気象状況を察知し、重要な情報を集約して、電気自動車のコンピューターシステムに送り、スピード、ブレーキ、ハンドリング、安定性を最適化し、大口ユーザーが車両管理する事も容易になる。トールアンドナロータイヤの形状は、走行距離を向上させ、低い転がり抵抗によりエネルギー効率の向上を達成。高性能なセンサー技術により、タイヤに関連する損傷を未然に防ぐことが可能。



■ CityCube

 グッドイヤーは、同モーターショーでトヨタが初公開したコンセプトモデル「トヨタi-TRIL」向けに開発した最新のコンセプトタイヤ「City Cube(シティキューブ)」を発表した。「CityCube」は、高性能なセンサー技術と独自のトレッド形状により、あらゆる路面状況を感知し、データを変換し、先進衝突防止システムに寄与する。


「トヨタi-TRIL」は、3人乗り電動モビリティーのコンセプトモデルで、車体を傾けて曲がるアクティブ・リーン技術を導入しています。グッドイヤーの設計者は、設計の際、この技術に触発され、二輪車用タイヤの形状を思い描き、独自性の高い異なる輪郭形状のタイヤをそれぞれフロントとリアに装備することにした。トールアンドナロータイヤをフロントに、より幅広の非対称設計形状タイヤをリアに装着した。


 トヨタの要望にお答え開発した「CityCube」は、溝量を軽減し、走行距離を延ばし、ノイズレベルも軽減し、軽量設計を実現している。

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■日本グッドイヤータイヤ 公式サイト
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