【ビデオ】映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』とタイアップしたダッジのCMに「チャレンジャー SRT デーモン」の姿が!
4月の正式発表に向けて、ダッジは新型高性能マッスルカー「チャレンジャー SRT デーモン」の情報を少しずつ明らかにしているところだ。これまで何度かご紹介して来た思わせ振りなティーザー・ビデオに加え、新たに映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』に絡めたトレーラー兼コマーシャル映像が公開された。画面に登場するたくさんのダッジ車の中に、一瞬だが"デーモン"の姿も垣間見ることができる。

4月のニューヨーク国際オートショーと同時期に封切りとなる『ワイルド・スピード』の新作には、ダッジやSRTを始めフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のクルマが山ほど登場する。今回のトレーラーでは、ガレージ内に数台のチャレンジャーが並んでいるが、これはおそらく、新型のデーモンではなく、「チャレンジャー SRT ヘルキャット」だと思われる。ボンネットが違うし、フェンダーフレアもない。だが、カーチェイスのシーンで走っているマシンには、巨大な「エアグラバー」と呼ばれるフードスクープと幅広のフェンダーフレアが見られるため、本物のデーモンか、少なくともデーモンに似せて製作された車両だろう。これに似たクルマは、映画の撮影現場で映り込んでいたのも目撃されているので、本物だとしてもそれほど驚くことではない。

このCM自体は、少々奇妙な仕上がりだ。ずらりと並ぶSRTのクルマの前に女性が立っている映像は、映画のシーンに差し込まれたものだと思われ、実際のキャストに向かって話しているわけではなさそうだ。1台のチャレンジャーが、壁を破った途端に(デーモンのような)ワイド・フェンダーになる理由も、映画の本編(デーモンが登場すると思われる)と、別に撮られたCM映像(発表前のデーモンを置くわけにはいかない)を無理矢理つなげたからだ。とはいえ『ワイルド・スピード』シリーズが、理屈っぽい会話劇ではなく、過剰なカー・アクションこそが売りであることを考えれば、そんなことは大した問題ではあるまい。映画の公開日は4月14日(日本では4月28日)、その頃にはデーモンの全容も明かされているはずだ。どちらも楽しみに待つことにしよう。




By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー