自動車メーカー各社が1月度の生産・国内販売・輸出実績を発表
日本の自動車メーカー各社は27日、 2017年1月度の生産・販売・輸出実績を発表した(単位:台 カッコ内は前年同月比%)。


<トヨタ自動車>

国内生産
乗用車 225,772(96.4)
商用車 24,049(95.6)
合計 249,821(96.3)

海外生産
475,077(104.8)

世界生産
724,898(101.7)

国内生産は、前年同月実績を下回った。
海外生産は、北米・中南米・欧州・アフリカで増加し、2ヶ月振りに前年同月実績を上回るとともに、1月としては過去最高となった。

国内販売
乗用車 106,410(104.3)
商用車 11,889(106.4)
合計 118,299(104.5)

3ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
レクサス・ブランド車の販売は、4,038台(前年同月比85.2%)、軽自動車の販売は、2,200台(前年同月比114.9%)となった。
除軽市場におけるシェアは、45.0%(前年同月差-1.8ポイント)となった。
なお、含軽市場におけるシェアは、29.4%(前年同月差-0.1ポイント)となった。

輸出
乗用車 111,518(88.7)
商用車 9,818(76.1)
合計 121,336(87.5)

北米・欧州・アジア・中近東に向けた輸出が減少し、12.1万台(前年同月比87.5%)と、前年同月実績を下回った。



<ホンダ>

国内生産
62,889(101.7)

海外生産
349,834(102.2)

世界生産
412,723(102.1)

北米では97.6%と2ヵ月連続減となるも、欧州は140.7%と6ヵ月連続増、アジアでは104.3%と28ヵ月連続増となり、世界全体では6ヵ月連続増となった。

国内販売
登録車 30,337(114.3)
軽自動車 29,175(118.3)
合計 59,512(116.2)

N-BOX」が17,641台と軽自動車名別1位を獲得した。

輸出
合計 4,904(48.0)

北米が3ヶ月ぶり減、欧州、アジアが2ヶ月ぶり減、合計でも2ヶ月ぶり減となった。



<日産自動車>

国内生産
乗用車 87,693(155.8)
商用車 9,216(100.8)
合計 96,909(148.1)

海外生産
365,147(98.2)

世界生産
462,056(105.7)

世界生産は、12ヵ月連続で前年実績を上回り、1月として過去最高を記録。
国内生産は、6ヵ月連続で前年実績を上回った。
海外生産は、前年実績を下回った。

国内販売
乗用車 37,315(135.0)
商用車 4,708(100.5)
軽自動車 13,815(76)
合計 55,838(110.6)

軽自動車を含む国内販売は3ヵ月連続で前年実績を上回った。
国内登録は前年実績を上回った。
軽自動車は前年実績を下回った。

輸出
合計 50,862(153.4)

9ヵ月連続で前年実績を上回った



<スズキ>

国内生産
78,953(124.0)

海外生産
202,902(114.6)

世界生産
281,855(117.1)

国内生産は、国内向け、輸出向け生産が共に増加し、23ヵ月ぶりに前年同月実績を上回った。
海外生産は、インド、タイ等が増加し、単月として過去最高となった。
世界生産は、国内生産、海外生産が共に増加し、1月として過去最高となった。

国内販売
登録車 9,257(138.6)
軽自動車 41,394(100.6)
合計 50,651(105.9)

軽四輪車は「スペーシア」「エブリイ」等が増加し、2ヵ月連続で前年同月実績を上回った。
登録車は新型「スイフト」の販売開始等により、1月として過去最高となった。
軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は、3ヵ月連続で前年同月実績を上回った。

輸出
合計 10,176(141.1)

欧州向けの「イグニス」等が増加し、前年同月実績を上回った。



<ダイハツ工業>

国内生産
乗用車 56,318(132.6)
商用車 12,755(108.8)
合計 69,073(127.4)

海外生産
32,043(150.1)

世界生産
101,116(133.8)

国内生産は、6.9万台(前年同月比127.4%)と、9ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
海外生産は、インドネシアで増加し、3.2万台(前年同月比150.1%)と、9ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

国内販売
乗用車 38,255(99.9)
商用車 9,896(100.1)
合計 48,151(99.9)

前年同月実績を下回った。
そのうち、軽自動車の販売は前年同月実績を下回った。
軽市場におけるシェアは、32.8%(前年同月差-0.4ポイント)となった。

輸出
乗用車 0
商用車 0
合計 0

アジアに向けた輸出が0台となり、前年同月実績を下回った。



<マツダ>

国内生産
乗用車 66,585(85.1)
商用車 797(4588.2)
合計 67,382(86.1)

海外生産
乗用車 47,673(96)
商用車 3,165(103.6)
合計 50,838(96.4)

世界生産
乗用車 114,258(89.3)
商用車 3,962(129)
合計 118,220(90.3)

国内生産、海外生産とも乗用車が減となり、前年同月実績を下回った。

国内販売
乗用車 15,297(78.1)
商用車 1,612(118.9)
合計 16,909(80.7)

乗用車が減となり、前年同月実績を下回った。
シェアは、登録車が5.4%(前年同月差-1.8ポイント)、軽自動車が2.1%(同-0.5ポイント)、総合計は4.2%(同-1.3ポイント)となった。

輸出
合計 50,407(80.8)

北米で前年比-60.1%と大幅減となったこと等により、前年同月実績を下回った。



<富士重工業>

国内生産
50,469(89.7)

海外生産
32,335(166.1)

世界生産
82,804(109.3)

国内生産は前年同月に対し稼働日数が2日少なかったため、3ヵ月振り前年割れ。
旧「カムリ」製造ラインでのスバル車の生産開始に加え、「インプレッサ」の生産開始が寄与し、対前年大幅増加となった。

国内販売
登録車 12,722(114.7)
軽自動車 2,762(99.7)
合計 15,484(111.7)

登録車は2016年10月に発売した「インプレッサ」が大きく伸長
軽自動車は「ステラ」「プレオ」等が前年割れとなったが、2016年12月に発売した「シフォン」の販売が寄与し、対前年微減となった。

輸出
合計 34,974(101)

北米、豪州向けを中心に増加した。


<三菱自動車>

国内生産
49,548(87.4)

海外生産
45,299(105.0)

世界生産
94,847(95.0)

国内生産は、2016年4月以来、10ヵ月連続前年比減となった。
海外生産は、特に中国が前年比182.1%と大幅に増えたこともあり、2016年11月以来、3ヵ月連続前年比増となった。
世界生産は、2016年11月以来、2ヵ月ぶり前年比減となった。

国内販売
登録車 2,678(67.1)
軽自動車 4,128(89.4)
合計 6,806(79.0)

国内販売は、2016年12月以来、2ヵ月連続前年比減となった。
軽自動車及び輸入車を含むシェアは1.8%( 前年同月:2.4% )。

輸出
合計 26,604(86.3)

輸出は2016年4月以来、10ヵ月連続前年比減となった。
北米向けは前年比109.1%と増加するも、アジアは前年比39.1%と大幅減となった。