イタルデザイン、少量生産モデルを手掛ける新ブランドを設立
イタリアのデザイン会社であるイタルデザインは15日、今年のジュネーブ・モーターショーで新たなブランドを立ち上げると発表した。「イタルデザイン・アウトモビリ・スペチアリ」と名付けられたこの新ブランドは、「選ばれたコレクター向けに、ごく少量生産のクルマ」を製造するために設立されるという。イタルデザインが手掛けるこれらの少量生産モデルには、それに相応しい特別なエンブレムが装着される。同社によれば、このエンブレムはイタルデザイン発祥の地トリノ市のシンボルである雄牛から着想を得たデザインとなっている。

イタルデザインのプレスリリースでは、同社がかつて手掛けた代表的な限定生産車を例に挙げて紹介している。1970年代のBMW「M1」から、80年代に製作された宇宙船のようなイタルデザイン「アズテック」、そして90年代のBMW「NAZCA」、フォルクスワーゲン「W12」スーパーカーなどだ。


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同社はジュネーブ・モーターショーで、新ブランドのエンブレムが装着された新しいクルマを発表する予定だという。これまで公開されたそのティーザー画像(上)では、ラディカルなフェンダー・ベントや大型のリア・ウイングなどが確認できる。その中には、このクルマがコレクター向けに作られるわずか5台のうちの1台であることを示唆する文言もある。3月7日に開幕するモーターショーで全てが明らかになるのを楽しみに待つことにしよう。


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー