アルファ ロメオがジュネーブで発表する新型クーペに「ジュリア スプリント」の名前が復活!?
アルファ ロメオが同社のラインアップに「ジュリア」の2ドア・モデルを追加すると、オーストラリアの自動車メディア『Motoring』が報じている。このクーペは「ジュリア スプリント」という名前になるそうで、3月のジュネーブ・モーターショーで公開されるという。「スプリント」という名称は、昔からアルファ ロメオの様々なスポーツ・モデルに使用されており、上の画像の1965年型「ジュリア スプリント GTA」もその1つだ。

新型ジュリア スプリントは、既に販売されているセダンと「ジョルジオ」プラットフォームを共有する後輪駆動(またはそれをベースとした4輪駆動)のクーペとなる。つまり、ジュリアはクーペが加わることで、メルセデス・ベンツの「Cクラス セダン」と「Cクラス クーペ」、BMWの「3シリーズ」と「4シリーズ」、アウディの「A4」と「A5」に準じた関係となり、これらのライバルとなるわけだ。エンジンも2.0リッター直列4気筒ガソリンや2.2リッター直列4気筒ディーゼルから、510psを発揮するフェラーリ製2.9リッターV型6気筒ターボまで、4ドアのジュリアと共通のユニットが積まれる可能性が高い。

親会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の5カ年計画では、アルファ ロメオのラインアップに2車種のスペシャルティカーが2017年から2020年の間に投入されるとある。このうち1つはジュリア スプリントで、もう1つはこれをベースにしたコンバーチブルになるのではないかと、『Motoring』では予想している。

同じプラットフォームを共有する兄弟車としては、他にもうすぐSUVの「ステルヴィオ」が発表される予定であり、さらにジュリアのスポーツワゴンも既に開発中と伝えられている。


By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー