スバル、内外装と走行性能・安全性能に改良を施した2018年型「レガシィ」をシカゴ・オートショーに出展すると発表
富士重工業は、2月11日から20日に開催されるシカゴ・オートショーに、米国仕様の2018年型「レガシィ」(日本名:「レガシィ B4」を出展すると発表。その概要を公開した。

スバルによれば、今回の改良では「走行性能・安全性能といった、レガシィやスバル車ならではの価値の更なる進化を追求した」という。主な変更点は以下の通り。

■ デザイン
<エクステリア>
・スバルアイデンティティを従来以上に強調した新造形のヘッドランプとフロントグリル、抑揚のあるフロントバンパーの採用によりフロントフェイスを刷新し、水平基調を際立たせた精悍なデザインとした。
・リヤバンパーはツートン化しディフューザーを表現することで、スポーティさをイメージさせるデザインとした。
・17インチタイヤ・アルミホイールは新造形とし、スポーティな走りをイメージさせるデザインとした。
・新造形のLEDターンランプ付ドアミラーを採用することで、空力や静粛性、他車からの視認性を高めた。



<インテリア>
・センターベントグリルやエアコンユニットと一体的にデザインされたフラットな大型センターパネルを採用。ディスプレイを8インチ化。
・ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツを随所に採用することで、質感を向上させた。
・インストルメントパネルとドアトリムにリアルステッチを採用し、仕立てが良く上品なイメージを演出。
・立体的でスポーティなデザインの新型ステアリングホイールを採用。
・フロントドアガラスに遮音中間膜ガラスを採用し、遮音性能を向上させた。



■ メカニズム
<シャシー / トランスミッション>
・サスペンション設定の最適化により、操縦安定性と乗り心地を向上させた。
・電動パワーステアリングの制御を最適化し、より自然で滑らかな操舵フィーリングを実現。
・ブレーキ特性を変更し、剛性感の高いしっかりとしたブレーキフィールを実現。
・エンジンやCVT 特性を変更し、メリハリのある気持ちの良い加速感を実現。

■ 安全
・ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用。コーナーや交差点で車両進行方向を照射し、夜間の視認性が向上した。
・後側方警戒支援システムのインジケータランプを鏡面中からミラーサイドに移設。更にランプを大きく光るように変更することで、走行時の周囲の状況をより把握しやすくした。



スバルのフラッグシップ・セダンであるレガシィは、6代目となる現行型が2014年の同じシカゴ・オートショーでデビュー。その10月にレガシィ B4として発売された日本では、2015年と2016年の9月に年次改良が行われていることから、今回米国で発表されたフェイスリフトも、今年の秋頃には日本仕様にも適用になると思われる。なお、米国仕様では日本と同じ2.5リッター自然吸気水平対向4気筒エンジンのほか、3.6リッター水平対向6気筒も用意される。トランスミッションは「リニアトロニック」と呼ばれるCVTのみの設定で、全グレードとも全輪駆動となることは日米で共通だ。


スバル 公式サイト
http://www.subaru.jp/