YAMAHA CRUX Rev
 ヤマハ発動機は、空冷4 ストロークの"BLUE CORE"110ccエンジンを搭載したアフリカ向け戦略モデルの新製品「CRUX Rev(クラックス レヴ)」を2017年4月からアフリカ諸国で発売、以降、中米・カリブ諸国へ順次導入する。

YAMAHA CRUX Rev
 「CRUX Rev」は、徹底した現地調査のもと、アフリカ向けに初めて開発した戦略車で、各国の交通環境や業務用途を配慮した設計を織り込んだ次世代ベーシックストリートモデル。主な特徴は、"BLUE CORE"エンジン(従来機種比約18%向上)、タンデム時でも快適なフラットシートやボード型タンデムフットレスト、積載性に優れたリアキャリアや高荷重に対応するサスペンションなど高い実用性。キックスタート式のスポークホイール仕様とセルフスターター付キャストホイール仕様の2仕様を設定した。


 アフリカおよび中米・カリブ諸国の二輪車市場は総じて360万台規模(2016年実績/ヤマハ発動機調べ)で推移し、その約半数がバイクタクシーで使われる100~150ccモーターサイクル。現行「CRUX」(110cc)はもともとインド向けに開発したモデルで、2000年代初頭からアフリカや中米・カリブ諸国に導入、アフリカではバイクタクシー用途、中米・カリブ諸国ではエントリーコミューターやデリバリー用途で高い支持を得ている。近年はマイクロファイナンスなど様々な資金援助システムの普及を背景に、バイクタクシーやデリバリー需要のさらなる伸長が見込まれ、「燃費性」「価格」「品質・耐久性」を満たすモデルの登場が期待されていた。

 生産は主にインドの生産拠点IYM(India Yamaha Motor Pvt. Ltd.)で行い、ナイジェリアでの生産拠点、CFAO Yamaha Motor Nigeria Ltd.(セファオ・ヤマハ・モーター・ナイジェリア/CYMNG)においても、同モデルの現地生産を2017年内に予定している。


「CRUX Rev」の販売計画台数は、2万台(発売から1年間、アフリカ・中米・カリブ諸国)希望小売価格は、約900USドル。

■ヤマハ発動機 公式サイト
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/


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