ダッジの新型「チャレンジャー SRT デーモン」は、座席や遮音材などを取り去ることで90kg以上の軽量化を実現!
ダッジから近々発表される「チャレンジャー SRT デーモン」が、「チャレンジャー SRT ヘルキャット」より200ポンド(約91kg)以上も軽量化されることは、読者の皆さんは既にお聞き及びだろう。おそらくご存じでないのは、いくつかの"トリック"とともに、大部分の座席を取り払うことで実現していることだ。

デーモンは、助手席とシートベルト(58ポンド=約26kg)、および後部座席(シートベルトとフロアマットを合わせて55ポンド=約25kg)をオプションにすることで、合計113ポンド(約51kg)を削減。ヘルキャットより大幅に重量を減らすことが出来ているのは、そのおかげだ。

デーモンはまた、ヘルキャットよりも16ポンド(約7kg)軽い18×11インチの専用ホイールを装着。さらに、ステアリング・ホイールの調節機構を電動から手動に変更することで4ポンド(約2kg)、振動や騒音を減らすパーツを23個を省いて18ポンド(約8kg)を減らした(控えめに言っても、デーモンが静かなクルマになるわけはない)。そして、トランクトリムとスペアタイヤも取り外してさらに20ポンド(約9kg)削減している。

とは言え、デーモンはワイドなドラッグレース用のラジアルタイヤを履くためにフェンダーの幅を拡げているため、車幅が3.5インチ(約90mm)拡大し、これによって重量が17ポンド(約8kg)増加している。

デーモンのベースとなったヘルキャットで最軽量の仕様は、マニュアル・トランスミッションで4,448ポンド(約2,018kg)、オートマチック・トランスミッションでは4,455ポンド(約2,021kg)となっている。つまり、デーモンは4,248ポンド(約1,927kg)以下になるはずだ。

その全貌は、4月のニューヨーク国際オートショー開幕までに明らかになる。ダッジはそれまでに毎週1本ずつ、最新の悪魔的マッスルカーのティーザーを公開中だ。特設サイト(www.ifyouknowyouknow.com)で楽しんでいただきたい。



By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー