酒に酔ったドライバーがフェラーリ「458 イタリア」で崖からダイブ
米国テキサス州オースティンで、1人の若い男が酒を大量に飲んだ後、スーパーカーのハンドルを握るという、とんでもない間違いを犯してしまった。地元メディア『KTBC』によると、この自動車単独事故の通報が警察と消防に入ったのは、今月13日の午前2時過ぎ。現場へ急行した最初の署員が、高さ50フィート(約15m)ほどの崖下で大破した状態のフェラーリ「458 イタリア」を発見、近くには軽傷を負ったドライバーと同乗者2人、計3人の酔っ払いが気まずそうな様子で待っていたという。オースティン警察で飲酒運転の捜査を担当するマイク・ジェニングス刑事はKTBCのインタビューに応え、3人の生存は奇跡的だと語った。

「この3名が、重傷や命を落とさずに済んだのは幸運としか言いようがありません」と、ジェニングス刑事はコメントしている。

目撃者の証言によれば、このフェラーリは暗闇の中、現場近くの曲がりくねった道を時速100マイル(約161km/h)にも達する猛スピードで飛ばしていたとのこと。その直後、クルマはコントロールを失い、谷底へ落下したというわけだ。運転していたのはオースティン近郊のジョージタウンに住むジェームス・アレンという男で、警察に対し、当夜はビール2杯しか飲んでいない、などと話したという。当然、これを信じなかった警察は、酒酔い運転の罪で男を逮捕した。

ジェニングス刑事はさらに次のように語っている。「酩酊状態の人と話したことのある方ならお分かりでしょうが、彼らは大抵、 "2杯"のビールを飲んだことだけは覚えています。その2杯とは"最初と最後に飲んだビール"のことで、多くの場合、その間に飲んだ量は記憶から飛んでしまうようです」




By Jason Marker
翻訳:日本映像翻訳アカデミー