【ビデオ】レクサス「LC」のスーパーボウル用CMは、まるでミュージック・ビデオのような出来栄え!
レクサスは、米国で2月5日(現地時間)に開催されるアメリカン・フットボール・リーグ(NFL)の王座決定戦「スーパーボウル」で放映するCM『Man & Machine』の60秒のロング・バージョンを公開した。

マシーン(machine:クルマ/機械)が示すのは、言うまでもなくレクサスの新型「LC500」で、共演しているマン(man:人)は"ムーブメント・アーティスト"(ダンサーに近い)のリル・バックだ。オーストラリア出身の女性シンガーソングライター、Sia(シーア)の最新アルバム『This Is Acting』に収録されている「Move Your Body(ムーブ・ユア・ボディ)」という曲に合わせて両者が動くという内容だ。


言わばこれは、クルマを全面に押し出したミュージック・ビデオだ。クルマ好きの我々にとっては嬉しい限りである(監督を務めたのは、この世界では著名なMV監督ジョナス・アカーランド)。画面には、machine(クルマ/機械)とman(人)が二分割された画面にそれぞれ映し出され、そこに2つを結び付けるための「機械は感情を持たないが、人をインスパイアできる、ごく僅かな機械が存在する」という言葉が入る。

この時、閉まりゆく運転席のドアへリル・バックが重力に抵抗するかのごとく滑るように乗り込む姿が映る。そしてこのCMの中で最もクールなのは、リル・バックがレクサスの周りで壁を床にしてダンスをするシーンだ。中央にクルマを配置し、カメラを固定して撮影された躍動的な画も素晴らしい。

CMの最後は、"Experience Amazing"というレクサスの新たなキャッチ・コピーで締めくくられる。多くの会社と同様に、キャッチ・コピーにもCMのナレーションにも、レクサスというブランドを説明する言葉が入っていない。とは言え、CMは面白く仕上がっているし、我々も新しいLCを気に入っている。このCMは良い効果が期待できそうだ。なお、試合の合間には30秒バージョンが放映される予定だ。




By David Gluckman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー