【ビデオ】シボレー「ボルト」が米国サンフランシスコで自動運転の公道テストを実施!
ゼネラルモーターズ(GM)傘下で自動運転システムを開発するクルーズ・オートメーション社のカイル・ボッグトCEOが、シボレー「ボルト(Bolt)」による自動運転テストの動画をYouTubeに投稿した。米国カリフォルニア州サンフランシスコを自動走行するボルトの車載映像を公開したボッグト氏は、このテスト車両に同氏とGMのダン・アマン社長が同乗したとツイートしている。

この動画では、ボルトが自動運転モードであることを示すインジケーターが、走行中ずっと画面下部の左隅に表示されている。同車は、信号、停車、渋滞、合流にも対応し、歩行者の横断を待って停止するなど、首尾よくテスト走行を行った。さらに、プロのタクシードライバー並みに乗客を乗降させて再び走り出すシーンも収められている。


GMのダン・アマン社長を乗せて自動運転のテストを実施した。
Kyle Vogt (@kvogt)2017年1月19日


実際にこの車両は画面に映っていないが、GMアドバンスト・テクノロジー・コミュニケーションズで広報を務めるケヴィン・ケリー氏は、同車が新型電気自動車のボルトに自動運転システムを搭載したものであり、この機能を除いては市販されるクルマとまったく同一であることを認めた。ケリー氏によれば、このボルトはサンフランシスコ、 アリゾナ州スコッツデールミシガン州デトロイトでテスト中の車両のうちの1台だという。同氏はまた、デトロイトが先月からテスト地区に追加されたこと、そして冬期の路面状況におけるテストを行う主要な実験地になると語っている。

さらにケリー氏は、動画の中で使用されたアプリの機能についても説明している。GMは自動運転システム搭載車をカーシェアリングに投入する計画であり、このアプリがクルマをピックアップする場所と乗り捨てる場所を決めるという。つまり、クルマがカーシェアリング・ステーションを出発してから顧客を迎えに行き、顧客を降ろした後でステーションに戻るまで、完全に自動化されるということらしい。だがケリー氏は、GMがこれらのプログラムや車両を投入する時期についての詳細には言及しなかった。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー