MINI、ホットな4輪駆動クロスオーバー「ジョン・クーパー・ワークス・カントリーマン ALL4」を発表
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MINIは、新型「ジョン・クーパー・ワークス・カントリーマン ALL4」を発表することによって、ジョン・クーパー・ワークス(JCW)のラインアップを完成させるとともに、小型クロスオーバー最速級の1台を市場に送り込む。このJCWモデルのカントリーマン(日本名:クロスオーバー)は、少し前にリリースされた「JCWクラブマン」と同じく最高出力231psと最大トルク25.7kgmを発揮する2.0リッター4気筒ターボ・エンジンを搭載する。スポーティな日産「ジューク・ニスモRS」の214psを上回る性能だが、モンスター級の「メルセデスAMG GLA45」が叩き出す381psには及ばないようだ。

JCWカントリーマンのパワーは、6速MTまたは8速ATを介して4輪すべてに伝達される。MINIによれば、ATモデルには静止状態からの急加速をサポートするローンチコントロールが備わり、0-100km/h加速はどちらのトランスミッションでも6.5秒。最高速度は234km/hに達するとのこと。加速タイムは先代より0.4秒も速くなったが、新型JCWクラブマンと比べると0.2秒ほど遅い。

パワーアップしたJCWカントリーマンは、ステアリングとブレーキにも改良が施されている。現時点でサスペンションについての詳細は不明だが、MINIによればハンドリングが向上したという。4つのピストンを持つフロント・キャリパーを備えたブレーキは、ブレンボ社製品にアップグレードされた。



画像をご覧になれば、内外装とも標準のカントリーマンとは差別化されていることが分かるだろう。フロント・バンパーはエアインテークの拡大によってフォグランプが消失し、グリルには赤い縁取りが入る。インテリアはJCW専用のスポーツ・シートとスポーツ・ステアリング、シフターを装着。さらにJCW限定カラーとして「レベル・グリーン」や、「チリ・レッド」のルーフとミラーがオプションで用意される。

ハイパフォーマンスなJCWカントリーマン ALL4は、4月21日から一般公開が始まる上海モーターショーでデビューする予定だ。



By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー