BMWが「4シリーズ」のフェイスリフトを発表 最新技術を採用し操作性も向上
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2013年に発表されたBMWの「4シリーズ」は昨年、新世代のエンジンに切り替わり、車名が「428i」から「430i」へ、「435i」も「440i」となったことはまだ記憶に新しい。そして今回、外観のフェイスリフトを含むマイナーチェンジが施された。

最も顕著な変更点は、LEDを採用したフロントとリアの新型ライトだろう。フロント・バンパーの形状も僅かに手直しされ、標準装備のフォグライトもLEDとなった。また、車内では期待通りに「デジタル・コクピット」の計器パネルや「プロフェッショナル・ナビゲーション・システム」が採用された。アームレストには無接点式のスマートフォン充電器が備わり、Wi-Fiホットスポット機能やApple CarPlayにも対応。最近、BMWはクルマとインターネットがつながるコネクティビティに注力しており、今回フェイスリフトした4シリーズもその流れに沿っている。「BMW コネクテッド・ドライブ」は、「個人の移動時における包括的デジタルアシスタント」機能と同社は謳っており、システムが最新の交通情報を得て、目的地へ指定の時間に到着するために出発すべき時間を伝えてくれる。



これらのフェイスリフトに加え、BMWは4シリーズのドライビング・ダイナミクスを改善させることにも配慮した。サスペンションの剛性を高め、ステアリングも改良されたという。特に4シリーズのステアリングについては意見が割れていたため、歓迎すべきところだ。操作性に求められていた改良が大いにもたらされたに違いない。サスペンションはロールが抑えられ、限界域における反応がよりニュートラルになったそうだ。これらの改良は、標準のサスペンション、「Mスポーツ」仕様のサスペンション、「アダプティブ・サスペンション」の全てに施されている。

今回の発表はグローバルにおけるものだが、間もなく日本や米国にも新型が導入されることだろう。ただし、大きな驚きは期待しない方がよさそうだ。



By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー