【北米国際オートショー2017】メルセデス・ベンツ「GLAクラス」、AMGモデルも含めスタイリングや機能がアップデート!
Related Gallery:2018 Mercedes-AMG GLA45: Detroit 2017

「メルセデスAMG GT」のアップデートほどエキサイティングなニュースではないかもしれないが、コンパクトSUVの「GLAクラス」にも改良が施されたのでお知らせしよう。現在開催中の北米国際自動車ショーで、新しくなった「GLA 250」「GLA 250 4MATIC」「メルセデスAMG GLA 45 」の全3モデルが出展されている。


Related Gallery:2018 Mercedes-AMG GLA45

GLAは2016年モデルでインテリアがアップデートされているが、今回はより包括的なリフレッシュが施された。ボディ・パネルの形状に変化はないものの、前後バンパーが刷新されている。メルセデス・ベンツの標準仕様はフォグランプが外側に寄り、AMGバージョンはリップスポイラーが水平基調となり、空気の流れを整流する大型のインレットが特徴的だ。このGLA 45は、さらにリアディフューザーインサートやハッチ上のリップスポイラーなども新デザインになっている。ヘッドライトは、これまでのバイキセノンに代わりLEDヘッドライトがGLA 45に標準装備となり、GLA 250でもオプションで装備可能だ。



インテリアは高級感が高まった印象だ。より多くのクロームトリムがキャビンやスイッチ周りのアクセントとなり、デザインが変更されたゲージクラスターは文字の書体も変わった。AMGモデルではダッシュボードの装飾が増え、エアベントにステッチやシートトリムと同色のベゼルが付加された。8インチのセンターディスプレイは全車に標準装備で、Googleの「Android Auto」やApple「CarPlay」といったスマートフォンとの接続機能にも対応している。

リアビューカメラも標準装備となり、パーキングアシスト・パッケージには車両上方からの映像を含め、全方位をモニターできるサラウンドビュー・カメラ・システムを搭載。リアバンパー下部に足をかざすことで、手を使わずにトランクが開けられるハンズフリー・アクセス機能も用意された。


Related Gallery:2018 Mercedes-Benz GLA250

一方、パワートレインはどちらのモデルも現行から変わっていない。GLA 250は最高出力211psの2.0リッター直噴ターボ直列4気筒エンジンを搭載し、米国仕様では前輪駆動と4輪駆動の「4MATIC」から選べる。GLA 45の手作業で組まれるAMG専用2.0リッター・エンジンもパワーアップは施されず、2016年モデルでアップデートした最高出力381ps、最大トルク48.4kgmのままだ。これはAMGがチューンした4MATICシステムと組み合わされる。

目立ちたがり屋のGLA45のオーナーのためには、「AMG パフォーマンス・スタジオ・パッケージ」も用意される。このパッケージでは、インテリアのエアベントやフロアマットをはじめ、車内外のあちこちにイエローのトリムやアクセントが散りばめられる。カラーは「ナイト・ブラック」と「コスモス・ブラック」の2色から選べ、これにマット・グラファイト・グレーのデカールが貼られる。イエローの派手さに対し、デカールは控えめだ。さらに、とてもクールなリアウイング(しかもエンドプレート付き!)まで装備される。同様のパッケージは、4ドア・クーペ・モデルのCLA 45にも設定されるという。


Related Gallery:2018 Mercedes-AMG GLA45 with AMG Performance Studio Package

欧州ではすでに1月9日から新型が発売されており、価格はGLA 180の2万8,940.80ユーロ(約350万円)から、メルセデスAMG GLA 45 4MATICの5万6,852.25ユーロ(約690万円)まで。米国では夏頃から販売開始となる見込みだ。



By David Gluckman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー