【北米国際オートショー2017】電動化を進めるホンダ、2018年に米国で新型ハイブリッド車を生産すると発表
ホンダは今後も徹底的にハイブリッド電気自動車の開発を進めていくようだ。同社の八郷隆弘社長は、北米国際オートショーのプレスカンファレンスにおいて、電動化計画の目玉として、2018年に新型ハイブリッド車を発売する事を明かした。この新型ハイブリッド車に搭載されるパワートレインなどの詳細については明らかにされていないが、初代および2代目「インサイト」(2014年に生産終了)のように独立したモデルになるようだ。生産は米国で行われる予定だという。

ホンダは、車名が不明なこのハイブリッド車に加え、今後2年間のうちに、米国市場で発売する新型車の半数に、何らかの電動技術を搭載すると発表した。それらの中には、ホンダの燃料電池自動車「クラリティ フューエル セル」の電気自動車バージョンとハイブリッド・バージョンが含まれており、今年の末には投入される見込みだ。同社は、売り上げの3分の2を完全電気自動車、ハイブリッド、水素燃料電池車を含む電動車両で占めることを最終的な目標としている。

また、ホンダはライトトラックのラインナップにハイブリッドを加えることも計画している。同社はどのモデルをハイブリッド化するのか言及していないが、少なくともクロスオーバーの1つが選ばれることは確実だろう。実用的で小さくて燃費がよい上に、多くの人々のニーズに応えられるだけの広さもある「CR-V」は、特に有力な候補になるに違いない。新型「オデッセイ」も良い選択だ。もしハイブリッド化されたら、当然ながらミニバンで現在唯一のハイブリッドであるクライスラー「パシフィカ ハイブリッド」のライバルとなるだろう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー