【北米国際オートショー2017】アウディ、ターボに変わりスタイリッシュになった新型「SQ5」を発表
Related Gallery:The 2018 Audi SQ5 looks mean and switches to turbo power

アウディが今年の北米国際オートショーで公開したクロスオーバーは大型の「Q8」だけではない。その隣には、同社のハイパフォーマンスなミニサイズのクロスオーバー、新型「SQ5 TFSI」が並んでいる。この最新モデルの3.0リッターV6エンジンが備える過給機は、先代のスーパーチャージャーからターボチャージャーに替わった。このパワートレインは「S4」や「S5」に採用されているものに近い。

最高出力は先代SQ5と同じ354psだが、最大トルクは500Nm(51.0kgm)/1,370~4,500rpmと、30Nmも向上している。また、車両重量が35kgほど軽くなっていることから、その走りはかなり軽快になっているはずだ。

このターボ・エンジンに組み合わせられるのは、トルクコンバーター式8速「ティプトロニック」ATと、4輪駆動「クワトロ」システムだ。さらにオプションで、走行条件に応じてステアリングレシオが調整されるダイナミックステアリングや、左右の後輪間のトルク配分をアクティブに制御するスポーツディファレンシャルが用意される。アウディによると、必要があれば後輪のほぼ全ての駆動力を片側のみに送ることができるという。これらがセットになる「Sスポーツパッケージ」には、他にもエアサスペンションが含まれ、状況に応じて車高や足回りの固さを調節することが可能になる。「オフロード」のポジションに設定すると地上高が最大になる。

SQ5のインテリアは、ベースモデルの「Q5」よりスポーティで、フラットボトムのステアリング・ホイールやホールド性の高いスポーツシートといった必須アイテムが揃っている。高解像度液晶が組み込まれたインストゥルメント・パネル「アウディ バーチャルコックピット」や、バング&オルフセンのサウンド・システムも搭載し、「Apple CarPlay」と「Android Auto」にも対応。渋滞時に自動発進と停止も可能なアダプティブクループコントロールといったドライブアシスト機能も備わる。

新型AQ5 TFSIは、2017年中頃からまずはドイツで販売開始になる予定だ。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー