【ビデオ】フランスのNavyaが開発した自動運転シャトルバス「Arma」に試乗!
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フランス企業のNavyaが開発した自動運転シャトルバス「Arma」は、車輪の付いた小さな待合室のようなものだ。乗り込んで座るだけで、行き先まで自動的に連れて行ってくれる。米国ネバダ州ラスベガスで開催されたCES(国際家電ショー)で我々が試乗した時の様子を動画でご紹介しよう。

Armaは2015年にスイスのシオンにおいて、世界で初めて自動運転の公共交通機関として運用が開始されている。ネバダ州では自動運転車が公道を走行することは認められているが、今回の試乗は公道ではなく駐車場に設けられたテストトラックにて行われた。コースの途中にはコーンが置かれていたり、走行中のクルマの前に歩行者が現れたりといった障害が設けられていた。同車が期待を裏切ることなく、歩行者の手前でピタッと停車する様子も文末のFacebookに投稿した動画でご覧いただける。

Armaは、LIDAR(レーザーによって物体の位置、距離、形状を特定するシステム)やステレオ・カメラ、オドメトリ(タイヤの回転角度から自己位置を推定する方法)によって現在位置を把握する。初めて通る道路については、エンジニアがジョイスティックを使って手動で運転する必要があるが、2回目以降はルートを学習した人工知能によって自動運転が可能となる。ステアリング・ホイールを備えた運転席というものは車内に存在しない。

このシャトルバスに搭載された容量33kWhのLiFePo4(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーは、理論値では9時間の連続走行ができる。充電はワイヤレスでも可能で、専用充電器を使用すれば4時間から8時間で満充電の90%に達する。最高速度は45km/hだが、自動運転中の速度は25km/hに留まる。この速さなら車酔いの心配はなさそうだ。

Going for an autonomous ride in the NAVYA ARMA at #CES2017. Come along!

Posted by AutoblogGreen on Wednesday, January 4, 2017



By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー