フォルクスワーゲン、3列シートの新型SUV「アトラス」に「R-Line」仕様を設定
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先日、フォルクスワーゲン(VW)がマイナーチェンジした「ゴルフ」および「ゴルフ ヴァリアント」にスポーティな「R-Line」パッケージを設定したとお伝えしたばかりだが、同社は米国向け3列シートの新型SUV「アトラス」にもR-line仕様を用意すると発表した。同パッケージには、20インチのアロイ・ホイールや専用デザインのバンパー、サイドスカート、R-Lineのバッジが含まれ、キャビンにはステンレス製のペダル・カバーやR-Lineのバッジ入りのステアリング・ホイールが装着される。この新型アトラスのR-line仕様は、1月9日~1月22日(現地時間)にデトロイトで開催される2017年北米国際自動車ショーで公開となる予定だ。

新型SUVのアトラスは、ここ数年で最も高く期待されていたVWの新型モデルだ。プレスリリースによると、その発売は来春になる予定で、280hpを発揮する3.6リッターV型6気筒エンジンと、238hpの2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンが用意され、両者ともに8速ATが組み合わされる。6気筒モデルには、路面状況に合わせて駆動力を前後に配分する全輪駆動システム「4モーション」が用意される(4気筒モデルは前輪駆動のみ)。

この3列シートのSUVは、VWがディーゼル排出ガス不正問題の危機を乗り越えて先に進み、米国内で新しい顧客を得るための重要なモデルだ。市場ではフォード「エクスプローラー」ホンダ「パイロット」トヨタ「ハイランダー」など、既に定評あるライバルたちに挑む。

VWの「MQB」アーキテクチャをベースとしたアトラスは、米国テネシー州チャタヌーガの工場で12月より生産が開始されている。このR-Line仕様のアトラスは、2018年後半に投入される予定だが、価格については、アトラスのいずれのトリムについても明かされていない。


By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー