【噂】日産「キャシュカイ」、米国投入に向けてデトロイトでデビューへ
日産がクロスオーバーの「キャシュカイ」を米国に投入するのではないかという噂は1年以上前から囁かれていた。キャシュカイを「ローグ」の下位モデルとして位置づけ、ホンダ「HR-V」フォード「エコスポーツ」トヨタ「C-HR」に対抗するためだ。自動車情報サイト『The Truth About Cars』に情報筋が語ったところによると、キャシュカイは間もなく開幕する北米国際オートショーで米国デビューを果たすという。

クロスオーバー・セグメントの人気が高まっていることを考えれば、こうした日産の動きはごく当然と言えるだろう。実際にローグは、昨年初めてセダンの「アルティマ」や「セントラ」を抑えて2016年に日産で最も売れたモデルとなっている。同様にキャシュカイは欧州で最も人気のある日産車であることから、同モデルが米国に投入されるとローグの売り上げが落ちる可能性もある。しかし、恐らく日産は、顧客が他メーカーに流れるよりもよいと考えているのだろう。

ローグより小型のキャシュカイは3列目シートがないだけで、遠目から見ると両車は非常によく似ている。この2モデルが共有するプラットフォームは「CMF」と呼ばれ、米国では販売されていない日産とルノーの様々なモデルに使われている。米国仕様に搭載されるエンジンや「キャシュカイ」という一風変わった名称がそのまま使われるのかは不明だが、2018年モデルとして2017年後半に発売される見込みだ。


By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー