EICMA 2016
バイクの見本市「Intermot2016」と「EICMA2016」が終わり、2017年モデルのバイクがだいたい出そろい、来年の様子が見えてきた。これらはヨーロッパ市場向けのため、発表された中からどれが日本に入ってくるかはまだまだ未定だが、あれこれ妄想するだけでも楽しいラインナップとなっている。そんな2大見本市をまとめて見ると・・・、今年も昨年からの流れに引き続き、ネオクラシックなスタイルを持つ、既存の派生モデルの登場や、冒険好きにはたまらないアドベンチャーモデルが多数登場している。ということで、見本市にて気になったモデルをアレコレ振り返ってみたいと思う。

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■流行は繰り返す? ネオクラシックスタイルが拡大 —カフェレーサーVSスクランブラーどっちを選ぶ?
EICMA 2016 EICMA 2016
 原点回帰というものなのか、ライダーの高年齢化も手伝ってか、バイクに求めるモノがスピードだけではなくなってきているらしい。所有感を満足させるスタイルやカスタムのバリエーション、さらには、バイクのある生活そのものを楽しむような方向に移行してきている。そんな趣味を、贅沢に、個性的に楽しむのに適しているのが、ネオクラシックなスタイル、ということのようだ。

■カフェレーサー
EICMA 2016
DUCATI Scrambler Café Racer

EICMA 2016
Yamaha XSR900 Abarth

EICMA 2016 EICMA 2016
MOTO GUZZI V7Ⅲ Anniversario(左)、V7Ⅲ Special(右)

EICMA2016 EICMA2016
MOTO GUZZI V7ⅢRacer(左)、V7Ⅲ Stone(右)

もちろん速いことは憧れではあるけれど、今や速さを求めるのであれば、SSに優るモノはない。速く走るためのカスタム、よりも、速そうに見えるカスタムや、古き良き時代のかっこよさに近づけるカスタムであったり...。メーカー自らがカスタムビルダーを手を組んだりと、カスタムしなくてもかっこいい車両が、簡単に手に入る時代になったのだ。ファッションの流行は繰り返されるけれど、バイクの流行も繰り返されるもの、なのかもしれない。

EICMA2016
BMW Motored R nine T Ueban G/S

EICMA 2016
DUCATI Scrambler Desert Sled

EICMA 2016 neoclassic
Triumphmotorcycles Street Scrambler(左)& Street Cup
EICMA 2016 EICMA 2016
Street Scrambler

EICMA 2016 EICMA 2016
Mondial Hipster125(日本未導入メーカー)

EICMA 2016
Honda CB1100TR CONCEPT

EICMA 2016
EICMA 2016 EICMA 2016
なお、これらのモデルには、メーカー自らがカスタムパーツを多数用意している場合もある。ベース車両としての魅力を持たせながらも、そこから車両の"見た目"を自分好みに仕上げられるというのが主流になってきつつある。

EICMA 2016
ビルダーにお願いしたいが敷居が高くて...、と二の足を踏んでいたユーザーには、嬉しい事柄だろう。

EICMA 2016
カフェレーサースタイルといえば、先に行われたインターモトで発表され、個人的に一番気になっていたBMW MotoredのR nine T Racer。EICMAで展示されていたので、しっかりとまたがってみてきました! ハンドルが遠いんじゃないかと不安だったけれども、思っていたよりもコンパクト! ライディングポジションはちょっとハードだけど、足つきも程よく、これなら乗れるっ! とちょっとドキドキ(何を!?)してしまった。

さて、あなたはカフェレーサーとスクランブラーどちらがお好み?

■Honda公式サイトhttp://www.honda.co.jp/
■ヤマハ発動機 公式サイト http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
■BMW Motorrad Japan 公式サイト http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html
■DUCATI Japan 公式サイト http://www.ducati.co.jp/

■トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 公式サイト http://www.triumphmotorcycles.jp/
■MOTO GUZZI 公式サイト http://motoguzzi-japan.com/