【ビデオ】ポルシェとホンダが、年賀状代わりのビデオ・クリップを公開!
2017年のお正月、皆さんはどのようにお過ごしだろうか? 旧年の自分を振り返り、気分を新たに今年の目標を墨でしたためる人、あるいは遠く離れた場所で新年を迎える家族や友人を想う人もいらっしゃることだろう。ポルシェホンダから、年賀状代わりに届いたビデオを観ると、どうやら自動車メーカーも同じらしい。

ポルシェの「Happy New Year from Porsche」と題されたビデオは、2016年のはじめに立てた目標がどれだけ達成できたか振り返るもの。「もっと練習する」という項目には、レーシング・チームのドライバーやピットクルーの姿が映り、「達成」にチェックが入る。「もっと多くの時間を家族と過ごす」という目標では、家族すなわちスタッフと共に制したル・マン24時間レース後の場面が出てこれも「達成」。「体重を減らす」という目標は、新型「911RSR」の軽量化で「達成」。「禁煙する」といえば、"煙が出ないように火を消すこと"で、これも「達成」。「新たな場所を発見する」は、ロンドンの街中をパレードする「919ハイブリッド」と「パナメーラ 4 Eハイブリッド」がこれも「達成」。「ビッグバンで1年を終える」という項目は、FIA世界耐久選手権シリーズの最後に歓喜を爆発させ、これもめでたく「達成」。そして、"あなたはどうでしたか、さあ今こそ新たな目標を立てるときですよ"と我々にうながして「あなたが幸せな新年をお迎えしていますように」とのメッセージが送られる。相変わらず呑気な1年を過ごしてしまった筆者には、このビデオはちょっと鼻につかないこともないけれど、流石にケチの付けようもない昨年のポルシェを少しでも見習って、気持ちを新たに今年こそ精進したいもの。



一方のホンダは、世界中で活躍しているホンダ製品を紹介する内容だ。こちらは"Happy New Year"ではなく、ホンダらしい「Enjoy New Year!」というタイトルが付けられている。もちろん、世界各地で働くホンダ・パワーといえば、様々な地域に住む人々のアシとなるオートバイや、家族や友人と人生を愉しむための自動車だけに留まらない。米国オレゴン州の野菜畑では耕耘機が美味しいトマトの栽培に一役買い、タイのバンコクでは発電機が屋台に電気を供給する。他にも河を渡る船外機や、モータースポーツの参戦車両など、新年を迎えた今日もホンダのエンジンは人々にパワーを送り続けている。




この1月、ポルシェはビデオにも登場した新型911RSRがデイトナ24時間レースで実戦デビューし、ホンダは間もなく開幕する北米国際オートショー新型「オデッセイ」を公開する予定だ。両社の担当スタッフは、きっとゆっくり休む間もなく、慌ただしい新年を過ごしているに違いない。同様にお正月もお仕事されている方、お疲れ様で御座います。