ファラデー・フューチャーの新型車が、フェラーリやベントレー、テスラを相手にドラッグ・レースで対決
米国の新興電気自動車メーカーであるファラデー・フューチャーは、来年1月のCES(国際家電ショー)で予定されている初の市販モデル発表に向け、次々とティーザーを公開している前回のハリボテと違って、今度は正真正銘の実動モデルになるという。そしてまた、その新型モデルに対する期待を煽るような動画が公開された。これは「パワートレイン・テスト」という名目で、同社のプロトタイプ車両が世界の名だたる高級車を相手にドラッグ・レース対決をしてみせるという内容だ。ただし、計測タイムのようなものは一切提示されない。

電気自動車の加速が優れているということは周知の事実だ。瞬時に易々と発揮される最大トルクは、内燃エンジンでは叶わなかった速さでクルマを推し進める。これまではテスラがドラッグ・ストリップで優位を誇っていた。ファラデー・フューチャーが、テスラ「モデルX P100D」やベントレー「ベンテイガ」フェラーリ「488GTB」と競争してその速さを証明したかったことは確かだ。

ネタバレ注意:同社のプロトタイプはこの3台に勝ったらしい。このビデオでは0-60mphのタイムは明らかにされていないが、テスラ モデルX P100Dの2.9秒をわずかに凌ぐようだ。

多くのティーザーが公開されたにもかかわらず、未だファラデー・フューチャーの新型車に関してはわずかな情報しか明らかになっていない。黒いシートで覆われたプロトタイプのシルエットを見る限りでは、テスラ モデルXと同様のクロスオーバー路線であるように思われる。CESで公開される際には詳細も明らかになるはずなので、その時にまたお伝えしよう。上手く行けば前回のコンセプトよりも少しは信憑性があるものになるだろう。そして本当に市販化されれば同社を金銭問題から救うこともできるだろう。




By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー