クライスラー、新型ミニバン「パシフィカ」の電気自動車バージョンをCESで公開
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フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、クライスラーの新型ミニバン「パシフィカ」の完全電気自動車(EV)バージョンを、来年1月に開催されるCES(国際家電ショー)でデビューさせると、"事情に詳しい関係者の話"として金融情報メディア『ブルームバーグ』が伝えている。パシフィカといえば、電気モーターのみによる航続距離が30マイル(約48km)のプラグイン・ハイブリッドモデル「パシフィカ ハイブリッド」が既に発表済みだ。新たに登場するこの完全EVバージョンが、FCAがGoogleに提供する予定の自動運転車のベースとなるのかどうかは今のところ分かっていない。

また、『ブルームバーグ』の記事では、FCAはマセラティ・ブランドのためにも電動自動車を開発中と伝えている。この件については前から噂されていたが、先日お伝えした通り、テスラのライバルになりそうな「アルフィエーリ」のEVバージョンが2020年に発売される予定だ。今回のニュースは、裏を返せばマセラティのEVはCESで目にすることは期待できそうもないということになる。CESの開幕まで1ヶ月を切り、間もなく詳細が明らかになるだろう。続報をお待ちいただきたい。


By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー