【ビデオ】豪雪が火災の原因に! 雪に埋もれたミニバンが脱出しようとして炎上
先週末、米国クリーブランドで吹雪の中、車両火災が発生した。消防士たちによる消化活動の一部始終を捉えた映像は、ドライバーにとって冬に潜む思いがけない危険を伝えるものとなった。

消化活動を行ったオハイオ州ウィロビーの消防士は、ミニバンが炎上した今回の事故の原因について、ドライバーが雪に埋まったクルマを駐車場から動かそうと試みたことによるものだと地元のニュースメディア『WEWS』に語った。

クリーブランド所在のSafeway Tire Service社で整備士兼マネージャーを務めるチャック・プラスキー氏によれば、豪雪が原因の火災は過去にも発生したことがあるが、今回の事故が間違いなく過去最悪のものだという。このような事故の多くは、雪の中から脱出しようと何度もアクセルを踏むことで触媒コンバーターがオーバーヒートすることが原因で起こるという。

「触媒コンバーターはクルマの中心に位置し、非常に熱くなります。コンバーター周辺に熱を保護するものがなく、過熱すれば発火し火災につながります」とプラスキー氏は同メディアに語っている。

そしてもう一つ、火災ではないが、冬のドライバーが注意すべき点として、積雪で埋もれた排気管が挙げられる。排気口が雪で塞がれると排気ガスが車内に逆流し、車中に有毒ガスが充満してしまうのだ。プラスキー氏は、豪雪の際にクルマが雪に埋まって身動きが取れなくなってしまった場合は、業者に連絡するのが一番だと述べている。

「雪に埋もれて動けなくなれば、レッカー車を呼んでください。それが最も簡単な解決方法です。数千ドルの修理代や治療費、あるいは死に至る最悪の事態を防ぐことができるでしょう」




By Jason Marker
翻訳:日本映像翻訳アカデミー